何も無い所から生まれるもの

　こんばんわ

最近、知り合いのトレーナーさんと

色々と話をしている時に

「なんで、失敗が怖くないんですか？」

といった主旨のことを聞かれた

　別に失敗が怖くない訳では無いし

流行りのポジティブシンキング

といったものでも無いけれど

「失敗」と書いて「スタート」と読む

といった様な人生を送ってきたので

慣れはあるのだと想う

　野球をやっていた時は

挫折しかないんじゃない？

という状態だったし

　大学入試は失敗するし

浪人しても失敗するし（笑）

　メガロスでのアルバイトでさえ

1回落ちて、2年後にまたシレ～っと

同じ店舗を受けてみての合格だし

　メガロスのアルバイト生活も

失敗の連続だし

　日大から専門学校に進学する時も

一度10月頃の入試に落ちて

1月くらいの二次入試で受かっているし

　それは

パーソナルトレーナーになってからも同じで

　失敗と挫折しかない人生を

過ごしてきたので

出来れば失敗したくないし

挫折を味わいたくは無いけれど

　またそこから学んで

成長すれば良いか？くらいに

捉えているのはあると想う

　あとは

様々な方の相談を受けてみて感じるのは

大抵の方は、最初から自分の限界値を決めていて

その限界値以上にはやろうとせず

　自分が決めたラインまでやったら

そこでおしまいで

それでダメなら「失敗」ということになり

「自分には出来ない」となる

　そこから

更に一歩を踏み出し続けるのは

たしかにしんどいのだけれど

その限界値さえ決めなければ

最終的に大抵の事は上手くいくとも思う

　大切なのは

「諦めることを諦めること」

才能もなければ

地頭が良い訳でもなく

恵まれた身体能力がある訳でも無いので

自然とそんな風に考える様になった感じでしょうか

としお

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