- 田中 宏明
- 美ボディメイクスペシャリスト
- 北海道
- ピラティスインストラクター
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011-215-0071
おはようございます♪
姿勢と動きに関する教育を道内各地で広める田中宏明です。
前回のアリゾナ記事…沢山の方にお読み頂きまして、嬉しく思います。
アリゾナ報告ブログでも述べましたが、「わかった気になる」ということは本当に怖いことだと思います。
自戒を込めて書きますが
素直さがなくなりますということは成長が止まります。
素直でなんでも聞き入れ、吸収しようとする人はどんどん成長しますね。
(聞き入れたあとで、自分で咀嚼しアウトプットするということが大切ですよね)
先日のSFMA、1月のFMS、
合計32時間ほどの講習を受けました。
SFMAやFMSのやり方もわかりましたし、開発者のフィロソフィーも理解出来ました。
が、本当の意味でわかると言えるためにはこれからの努力次第だと思います。
ピラティスなどの養成コースも一緒。
養成コース中は覚えることに必死で一歩踏み込んだことや、講師の先生がどんな思考や視点で物事を考えているかまでは意識できないことの方が多いと思います。
だから、どんどん他のメソッドに目移りしないで
1つのことや、それに関連することをある程度の期間は深めていきたいですよね。
次はあれ、次はこれではなくて…
ピラティスはまさにそんな世界です。
マット、チェア、リフォーマー、キャデラック、バレル、リング
マットもプレがあってクラシカルがあります。
がっつり解剖学を意識することも出来れば、動くことに重きをおくことも出来ます。
養成コースを開催している側としては魅力を伝えられなかったかと…自分の未熟さを感じるだけなんですけどね。
気づく人は気づくので受け手の捉え方による部分もあるとも思ってます。
わかった気にならないために外の世界に触れることも大事です。
自分の思考や視野の狭さに気づけます。新しい気づきも沢山あります。
だからこそ先頭切って学んでいきたい!
そんな気持ちです(^^)
一年前とは違うし、三ヶ月前とも全然違います。
マスターストレッチもそうでした…2年前にPinoさんのセミナーを受けた時に感じた奥深さ。もちろん、去年のイタリアでも。
養成コースで伝える内容って表面的なものだと、いうことを再確認。
それ以来「養成コースはスタート地点」というフレーズを口にするようにしています。
1人の力には限りがありますから、皆で成長して、力を合わせられたら大きな変化を生み出せるのでは?と…
色々妄想に浸り、少しずつ形にしてます。
常に謙虚で教師でありながらも生徒であり続けたいと思います(^^)b
このコラムの執筆専門家
- 田中 宏明
- (北海道 / ピラティスインストラクター)
- 美ボディメイクスペシャリスト
安心感・優しさの中の厳しさ・結果を与えるトレーナーです!
科学的な根拠と結果を出し続ける中で培われたボディメイク術で「新しい自分」を見つけませんか?人生が変わる瞬間に多く立ち会うことが出来て本当に幸せです。パーソナルトレーニングを通して貴女の人生もきっと変わるはずです!