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元々、無料冊子を100万部も配布して、そういったことが話題になり、ファンがたくさんできた方です。
昔から、どうやって100万部配る費用をまかなったのか。すごく疑問でした。
何か他の仕事で儲けたのかと思ったら、家がお金持ちだったんですね。そのお金で小冊子配ったそうです。
なんか秘策でもあったかと思っていただけに残念でした。だって、それが一番の鍵ですからね。
本田健さんは、教えている内容云々よりも、マーケティングが恐ろしくうまい方です。
純粋にすごいです。
実際に、本田健さんの強烈なファンも多いようで、数千人規模の講演会も毎回満席だそうです。
ただ、本田健さんのセミナーを受けて成功したというかたはほとんど聞かないので、依存タイプの方がリピートしているようです。
もちろん、セミナーに行って気持ちよくなればよくて、人生が何も変わらなくてもいいという方にはお勧めです。
人によって目的違いますからね。
本田健さんはあくまでもヒントは言うけど、答えは言わないというスタンスで、どうするかは自己責任だよねと暗にほのめかして、攻撃されないような戦略がしっかりしています。
依存させるファンを作るタイプは、暴走したファンに逆恨みされたり、攻撃されたり大変な側面もあるのですが、それをうまく回避しています。
ある心理学のサイトで見かけましたが、本田健さんは幼少期の親の暴力がトラウマとしてあるので、ヒーリングに傾倒しているそうです。
心理学的にみると、そういう分析になるんですね。
私は、気功やヒーリングやってますけど、そういうトラウマは無いですね。
病気を治したくて、西洋医学が役に立たず東洋医学を学んだ人間なので、違うんですかね。
写真は、ミャンマーのインレー湖の上で栽培しているトマト。
このトマト、浮島で作られているんですよね。人がゆっくり乗る分には沈みません。
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このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- （東京都 / 鍼灸師）
- 有限会社 木村爽健 代表
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