- 岡崎 謙二
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
- 大阪府
- ファイナンシャルプランナー
対象:年金・社会保険
金融庁は、高額な不妊治療の費用を賄う保険商品を今春にも解禁する方針を固めたそうです。
これを受け、生命保険各社は商品設計の具体的な検討に入るでしょう。これまで、病気やけがの治療に備える医療保険やがん保険、介護保険はありましたが、加入後に不妊症と判明すれば保険金を支払う「不妊治療保険」が近い将来に販売されるでしょう。
不妊治療は、健康保険の適用外のものが多く、何十万もかかるケースが多いです。そのため、経済的負担が膨らみがちですが、そのような点で民間保険会社への期待は大きいですね。
これを受け、生命保険各社は商品設計の具体的な検討に入るでしょう。これまで、病気やけがの治療に備える医療保険やがん保険、介護保険はありましたが、加入後に不妊症と判明すれば保険金を支払う「不妊治療保険」が近い将来に販売されるでしょう。
不妊治療は、健康保険の適用外のものが多く、何十万もかかるケースが多いです。そのため、経済的負担が膨らみがちですが、そのような点で民間保険会社への期待は大きいですね。
| コラム一覧 |
このコラムに類似したコラム
社会保障・税一体改革の紐解き(1) 藤本 厚二 - ファイナンシャルプランナー(2012/12/31 17:29)
医療保険 高額療養費制度について 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2011/10/01 16:04)
公的介護保険制度をしっかり理解する必要があります 植森 宏昌 - ファイナンシャルプランナー(2011/09/24 15:58)
健保組合、4割で保険料値上げ 森 久美子 - ファイナンシャルプランナー(2011/04/21 16:00)