感受性を磨く - 心・メンタルとダイエット - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

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対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月18日更新

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人は皆、自分の感覚と感性を頼りに生きておりますが、昨今では街中に出ると、その感性が鈍くなってしまっておられる方がとても多い様に私は感じます。

(^^;

これは以前にもお伝えした事がありますが、「自分の事しか見えなくなっている」という感覚の方がとても多くなっている事を感じます。(例えば、相手の存在を無視する様な歩き方をされて、人との距離感が分からなくなってしまっている「無感覚人間」が凄く増えているなぁという印象です)

(^^;;

 感性は無意識で生きていると育たないという事が、ここからも良く分かります。

…という事で、今回はその様な「感受性」に付いてのメッセージをお届け致します♫

☆_(_☆_)_☆

 

 

【 アシュタールのメッセージ 】

 

こんにちは こうしてお話し出来ることに感謝します。

 

 

人のまわりには(人だけではありませんが・・)エネルギー体、エネルギーフィールドがあります。

目には見えませんが、 身体の外側に物質化していない身体があるとイメージしてください 。

たとえば、 身体のまわりに風船のようなものがある・・風船の中にあなたが入っている・・

そんな感じ です。

それが、あなたの感覚なのです 。

 

 

その風船に誰かのエネルギーが触れると、違和感を感じるのです。

自分のエネルギー以外の物に触れると、センサーが発動するのです。

その触れたエネルギーによって、センサーもいろいろな音を出します。

 

 

自分に合わないエネルギーだと、ビービーとうるさくなります。

だから、違和感は大きく感じるのです。

でも、合うエネルギーだと、センサーはそんなに反応しませんので、

違和感を感じることが無いということです。

 

 

良い悪いではありません・・合う、合わない・・という判断です。

気が合う、合わない・・と言うのは、このエネルギーの感覚なのです。

波動が似てる、とも言えます。

 

 

人は、動物も植物も鉱物もそうですが、このエネルギー体(風船)でほとんど判断します 。

人は特に頭でいろんなことを判断していると思っていますが、

実は最終的にはすべてこのエネルギーがどう感じるかで判断しているのです。

第一印象・・と言うのもこのエネルギーの判断なのです。

何かが違うと思うのも、このエネルギーなのです。

 

 

自分のテリトリー(風船の中)に入れてもいい相手か、それとも入れたくない相手なのか?

それが重要な判断材料なのです。

何か違和感を感じたけど、それは気のせいだと思って、頭でいろいろ条件などを考え判断すると、

なかなかうまくいかなくなるのは、このエネルギーの相性が良くない(波動が合わない)からなのです。

 

 

仕事でも、私生活でも、エネルギーの相性はとても大切ですので、目に見える条件などで 決めずに、

感覚を大切にしてください 。

 

 

常に、自分の風船の感性を意識するようにしていれば、その感覚は研ぎ澄まされ、

よくわかるようになります。 

感性(エネルギーの風船)が研ぎ澄まされてくると、

エネルギーでたくさんの情報を得ることが  出来るようになります。 

テレパシー的なことも、この風船の感性で行っているのです 。

 

 

風船は、感情も感じるセンサーになります 。

どんなに顔でニコニコしていても、怒りの感情などを持っていたら、

それが エネルギーの風船に 素直にあらわされますので、隠すことが出来ないのです 。

 

 

怒りがある時は、風船がトゲトゲとしているので、その風船に触れた人は痛みを感じて離れようとします。

楽しいエネルギーの風船は、柔らかく暖かく感じますので、気持ちが良いので

人はそれにもっと触れたいと思うのです。

 

 

風船のふれあいが人間関係だということ です。

それが、自分以外の存在との距離感なのです。

風船が大きい人もいれば、小さな人もいます。

それは個性です 。

 

 

犬とかネコとかに近づくときも、この距離感が大切ですね。

怖がりの犬は、風船が大きいのです。

だから、あまり知らない人が近づくことを嫌がります。

人懐っこいと思われる犬は、風船が小さいので、距離をあまりとらなくてもいいのです。

 

 

肉眼で見える存在だけではなく、  見えない存在もこの風船で感知することが出来るのです。 

エネルギーの風船は、たくさんの情報をあなたにもたらしてくれます。

ですから、先ほども言いましたが、  風船の感覚を研ぎ澄まし、

そこから得る情報を頼りにするようにしてみてください。 

 

 

波動が変わり、どんどん軽くなるにつれ、頭(マインド)の外からの情報が大切になってきます 。

今までのマインドの知識では、理解できないことがたくさん出てきます。

その時に必要になるのが、感覚から得る情報になるのです。

 

 

身体のまわりにあるエネルギーの風船に意識を持つようにしてみてください。 

意識を持つと意図すれば、風船の感覚が良くわかるようになります。 

 

 

今日お伝えしたことは、マインドで理解しようとせずに、感覚的に受け取っていただければと思います。

 

 

 

あなたに愛と感謝 そして平和の光を送ります。

 

 

 

 

夜明けの太陽は、本当に生命力に溢れるエネルギーを放ちますねぇ!

(^^☀

 

 

 

人には誰しも、自分の空間であるデリケートな「テリトリー」というものがあります。

波長の合うものならば、触れられても違和感は感じないものですし、又心地良く感じたりも致しますが、

波長が合わないと違和感を感じるという感覚は、この「感受性」から来ているのですね。

( ・・) ~ ☆彡★彡

 

ちなみに、最近は良く店員さんがレジでお客様にお釣りを渡す時に、きっとマニュアルなのでしょうねぇ、手に触れて包み込む様に渡す様にされる方達が何故か一斉に増えた感じが致しますが、

これは逆に相手のテリトリーに対してちょっと「無神経」と感じられる事も多分にあり、とても違和感を感じる事も多いのですよ。(※勿論人にもよりますが、その背景に在る「売り上げを伸ばす為のお客への媚び」の様なものを感じてしまい、むしろ気持ちが悪いと感じてしまう違和感を持つのは、きっと私だけではないと思います)

 

又逆に、あからさまに「お客の手には触れたくねぇ~~~ッ!」という様な、品の無い返し方をするマナーを欠く若者も同時に増えている感じも致しますが、

このどちらにも共通しているのが「人との距離感が分からないタイプ」であり、そのどちらにも私達が違和感を感じてしまうのは、それを行う彼等の独り善がりになっている "感受性の鈍さ" から来ているのではないでしょうか?

(・_・;)

 

心が伴わないマニュアルからの行為であったり、人を蔑ろにする様な行為が平気でできるのは、そこに "相手に敬意を払う" という事が無い故の行為でありますから、そこから相手のテリトリーや感覚が分からないという「感受性の鈍さ」を生んでしまうのでしょう。

自分の感覚で、その時の相手の心を読むという様な感受性が育っていないから、彼等には「相手が喜ぶか、不快に感じるか」の判断を誤ってしまうのでしょうね~~~。

(^^;(^^;;(^^;;;

 

この「心無い、単なるマニュアル」というものが人の教科書になってしまっているかの様な社会現象は、正に現代人の感受性の鈍さを、逆に露呈していると私は感じてしまう一人です。

ちなみに、デパートなどの店員さん達にも多い、マニュアルから来る「相手が必要と思わないものまで過剰にされる気持ちの悪い媚び媚び接客」も、何とかして欲しいものです。

(^^;;

 

彼等も上から言われた通り、お仕事でされておられるのかもしれませんが、マニュアルを教科書にされておられる方からは、お仕事への誇りや楽しさは伝わって参りませんからね~。

ですのでその不自然な作られた行為に違和感を持たれても当たり前なのですが、そういう店員さんのみならず、それを指導される上司の方々も、きっと感受性が退化された方が多いのだろうなぁ~~~。

(-_-;)

まぁ、そういうのを感じた時は、私はハッキリと「私は自分で見て選びたいので♡」とお伝えする事にしておりますので、ストレスにはなりませんが。(笑)

(^^✿

 

 

 

 

 

 

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(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年