「あれはダメ」「これは良くない」と他人のする事を否定する人の心理 - 心・メンタルとダイエット - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

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対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月24日更新

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「あれはダメ」「これは良くない」と他人のする事を否定する人の心理

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世の中には「あのさ~、あなたは生きていて楽しいの?」と聞きたくなるほど、世の中や他人を冷めた目で見ては、何でもアイロニックに物事を捉える方々というのがいらっしゃいますねぇ。(笑)

(^^;

今回はその様に「波動を下げる行為をされる方達」の事に付いて考察してみようと思います♫

☆_(_☆_)_☆

 

私達がこの世に生まれて来るのは、様々な感情を通して「感動を味わう事」と言われております。

その「感動」という言葉は、良くポジティブな感情に遭遇した時に使われますが、感動というのは "感情が動く" という事なので、ネガティブな感情を味わう事も又「感動している」という事なのですね。

《 ゚Д゚》!!

 

ですからアイロニックに物事を捉える方々というのは、その裏に在るご自分の "劣等感" や人への "嫉妬心" から生まれる「怒り」という感情体験をされて、それを自分でキレイにお化粧で隠しながら、静かに(笑)表に表現されておられるという方達なのです。

(^^;

ちなみに、静かな怒りというのは「内にこもる怒り=恨み・妬み・嫉み」という事で、分かり易く怒りを外に表現される方達よりも根深い怒りを自分の中に持つという事でありますから、

とても蛇…否、ヘビ~な性格の持ち主と言っても良いでしょう。(笑)

(^^;;

 

その怒りの根本に在るものは「自分の思い通りにならない(他者が自分の思う通りに自分を認めてくれない)」という、その人の勘違い思考から生まれる世の中や他者への "逆恨み" なのです。

(^^;;;

 

その様な方達は、他者のする事に対してはいつも否定的。

ですのでいつも何かを表に出される時には必ず「否定的な表現」というものに終始致します。(自分の事以外は!? 笑)

(^^ゞ

 

この様な素直でないネガティブなスタイルでご自分を表現をされる方というのは、「その様に周囲の波動を下げる様な事をするから人の心が自分から離れて行く」という、「自分の中に原因が在る」という事にはお気付きではない方達なのです。

(-_-;)

 

「あれはダメ」「これは良くない」「それはしない方が良い」等と、他人のする事に水を差す事を好まれる方達の内面に潜んでいるものは、

自分が思い通りにならない恨み節から来る「他者も自分の様に在るべきだ = 他人が自分より幸せになる事は許せない」というエゴなのです。

そしてそれをキレイにお化粧して「皮肉的」「嫌味」という表現をされているだけに過ぎないという事です。

(・_・;)

 

そして「あれはダメ」「これは良くない」という表現を使う方は、一見他人にアドバイスをしている様に見えて、実はその言葉は自分自身向けて言っている事になるのですが(自分の中と外は一緒です)、

根本の思考が歪んでいますから、決して「自分の中に原因が在る」という発想にはおなりになれない方達でもあります。

ですので、それは正に蛇も顔負けの執念深さになるのです!? (笑)

(^^;;;

 

ですが視点を変えてその様な人の心の奥深くを覗いて見てみますと、そういう方達のそうした行為の裏には「自分が他者からコントロールをされる事への怖れ」というものがセットになっているという事が観えて参ります。

何故なら「自分の思い通りにならない口惜しさ」という思いの裏を返せば、そこに在るのは「自分以外のものに自分が翻弄され支配されている」という思考から生まれて来るものだからです。

( ・・) ~~~

 

「自分の支配者は自分である」というこの世の真理に気付けない故に「他者への怖れと逆恨み」からアイロニックに自分を表現される方々を皆様がご覧になった時、その様な事も視野に入れて差し上げると私達はその方を見る眼が変わるかもしれません。

☆_(_☆_)_☆

 

 

 

 

 

久々に空の写真を撮りました♫

(^^♪

 

 

 

この世は感動する場所ですが、その感動を味わうスタイルには2種類しかありません。

それは、

 

★ 明るく感動する人=人の美しさに目を向ける人

★ 暗く感動する人 =人の醜さや愚かしさばかりに目を向ける人

 

のどちらかだという事です。

( ・・) ~ ☆彡 or ★彡

 

そしてこの様なものの観方は、各自が「自分自身を自分でどう見ているか?」という姿勢そのものであるという事を、私達は自分の為に、そして他人の為にも賢く知っていた方が良いでしょう♫

(^^✿

 

…ま、どちらも「感動」という経験ではあり、どちらにしても「自分は何を体験したいか?」というそれぞれの自己責任からの自由意思であります♫

(^^ゞ

ちなみに私は「素直に感動できる」という明るい感動の方が好きですねぇ!

だってそっちの方が波動が軽やかで、何より自分が心地好いですもの♫

( ・・) ~ ♫

そしてそういうものを常に感じられる瑞々しく若々しい感性は死ぬまで失いたくないなぁ!と思います♫

(*^^*) ~ ♡ ♡ ♡

 

 

余談ですが、以前霊能者と言われる方達が私に話して下さった事によると

「蛇に憑かれた人というのは性格が陰湿でとても暗く、執念深さがハンパないので非常に質が悪い人が多い」との事で、よっぽど力のある方でないとその様な方々は救えないとおっしゃられておられましたが、

 

私の観方はもっとクールでありまして、「自分の身を救えるのは、究極自分だけである」というこの世の真実を観るだけなのであります。(笑)

(^^;(^^;;(^^;;;

 

 

 

 

 

 

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(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年