ピラティスの呼吸はドローイン?胸式呼吸? - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
Style Reformer 小林俊夫
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(ピラティスインストラクター)
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
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(ピラティスインストラクター 社会福祉士)

閲覧数順 2024年04月19日更新

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ピラティスの呼吸はドローイン?胸式呼吸?

- good

  1. 運動・スポーツ
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 こんばんわ
最近、セミナーにご参加頂いた
ピラティスやヨガをはじめとする
多くのボディワーカーの方から
「呼吸」や「コア」に関するご質問を頂きます
  「ピラティスの呼吸」=「胸式呼吸」
「ピラティスの呼吸」=「ドローイン」
という思い込みを持ち
そうでなければいけない
と日頃指導をされている方が多い様ですが

 「なぜ胸式呼吸なんですか?」
「なぜドローインで行うのですか?」
といった質問をさせて頂くと

「養成セミナーで習ったから」とか
「そういうものだから」というのが
ほとんどであり
そこに論理や根拠が無い場合が
多く見られます


 また
「ドローインをすれば腹圧が高まる」
という答えも多く見受けられますが
本当にそうなのでしょうか?

「ドローイン」が良いとか悪いとか
「ブレーシング」が良いとか悪いとかではなく
どの様にそういった考え方が生まれ
どの様な考えのもとに指導されてきたのかを学び

 「ピラティスだからドローイン」
という考え方ではなく
目の前のお客様や選手などの身体を評価した上で
そのお客様や選手にとって
最適な方法は何なのか?を考え
サポートさせて頂く事が大切なのではないでしょうか?

 今までずっと
養成セミナーで習ったからとか
腹圧が高まるからといった理由だけで
「ドローイン」という呼吸法で指導をされていた方は
「ドローイン」の考えが生まれた経緯から始まり
現在の横隔膜などを始めとする
呼吸に関わる最新の機能解剖学や考え方
呼吸のアプローチ法について学ぶことで
大きなパラダイムシフトになると想います


 特に呼吸は1日に約2万2千回行いますので
私たちがお客様に与える影響はもの凄いものがあり
ぜひ最新の考え方をシェアさせて頂ければ幸いです

 また、コアのエクササイズ法に関しても
高域値と低域値&SMUやFMUの考え方を理解すると
ピラティスの素晴らしさを改めて認識をすると共に
プログラミングの仕方、考え方が大きく変わり
よりお客様に喜んで頂けます

 なお、「コアと呼吸の再考」の中でも
エクササイズは色々と行わせて頂きますが
今回のセミナーにご参加の受講者の方だけの特典として
30名限定で私が日頃現場で用いることの多い
立位に繋げるコアのエクササイズを別途お伝えさせて頂く時間を
設けさせて頂きました(17:15~18:30)

 より多くのアプローチ法を知りたい
体験したいという方は、あわせてご参加くださいませ。

皆様のご参加を心からお待ちしております♪

としお

「ボディワーカーが知っておきたい!!コアと呼吸の再考~パフォーマンス向上の為のピラティスアプローチ1Dayセミナー」
日時:2016年2月28日(日)10:00~17:00 「コアと呼吸の再考」                 17:15~18:30 「ピラティスを活用したコアと呼吸の厳選エクササイズ+α」コチラは30名限定!!

会場:池袋アットビジネスセンター 本館 601
    http://abc-kaigishitsu.com/ikebukuro/
    JR池袋駅東口 徒歩30秒
受講料:10:00~17:00 「コアと呼吸の再考」 18,900円(税込)      17:15~18:30 「ピラティスを活用したコアと呼吸の厳選エクササイズ+α」 3,240円(税込)
講師:imok株式会社 代表 小林俊夫
お申込みhttps://pro.form-mailer.jp/fms/1c32267982152
内容:
1、呼吸とコアの機能解剖学2、頸部のインナーユニット3、横隔膜とZOA、ZOAの再獲得4、コアの低閾値戦略と高閾値戦略(SMUとFMUとは)5、ドローインとブレーシングの違いは(その変遷について)6、アワーグラスドシンドロームやオープニングシザースシンドローム7、ハイポカプニア8、呼吸の評価法9、IAPのテスト法10、寛骨の歪みと横隔膜の関係性11、呼吸とスタビリティ12、発達運動学にみるコアの発達及び改善エクササイズ13、ピラティスなどボディワークを活用した胸郭・骨盤へのアプローチ法
などなど




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