「40年ぶりの同期会」

家づくり 2016-01-12 09:51

　出席するまでは複雑な思いもありましたが、40年ぶりの高校同期会は、記憶を再生する上で楽しい集まりでした。

　結局80数人(旭川40%、札幌40%、東京20%)が出席しましたが、最初は声をかけあってもキョトン、暫くしているとだんだん記憶が甦り、昔話に花が咲くものです。

　それにしても同期には国立の北大医学部や札幌医大、旭川医大を卒業した医者が圧倒的に多いことに驚かされます。
　開業医は意外にも少なく、大病院の勤務医が多く、名だたる大病院の重職に就いているのが目立ちます。

　自分が北海道にいれば、医者には全く困らなかっただろうと確信します。

　やはり持つべきは友である。

　その他、地方新聞社の支社長や地方銀行の役員などなど、その頼もしい輩の活躍ぶりは、北海道を支えていると言っても言い過ぎではないでしょう。

　僕はと言えば、東京で起業した変な同期生として結構面白がられましたが、40年の空白を説明するのも面倒なので、適当にその場を取り繕って誤魔化しました。

　結局旭川在住の幹事さんが頑張ってくれて、17時から始まった宴は、人数が減らないまま三次会まで続きました。