年中イライラしてしまう方達へのメッセージ ② (マインドからの判断) - 心・メンタルとダイエット - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

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対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月25日更新

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年中イライラしてしまう方達へのメッセージ ② (マインドからの判断)

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【 アシュタールのメッセージ 】

 

こんにちは こうしてお話し出来ることに感謝します。

 

 

今起きていることは起きていることです・・当たり前ですね(笑)

今起きていることをいい悪いで判断しないでください。

判断は、マインドの領域です。

今起きていることをマインドの領域で判断すると迷子になります。

言いたいことが伝わっていますでしょうか?

 

 

今あなたにとって とてもイヤなこと、悪いと思うことが起きているとしても

それが本当にあなたにとって悪いことかどうかは分からないのです。

マインドの領域で悪いことだと判断しても 

エネルギー場ではそれは必要なことかもしれない・・と言うことです。

 

 

エネルギー場で必要だということで起きていることに 

マインドで悪いことだ、ダメなことだ、と判断してしまうと 

エネルギー場で起きている(準備されている)ことを受け取れなくなってしまいます。

 

 

電車に乗り遅れた・・マインドの領域では悪いことが起きたと思います・・

でも、エネルギー場で誰かと合うために 

その電車ではなく次の電車に乗ることにした・・と言うこともあるのです。

でもマインドで悪いことが起きた・・と思ってしまうと 

その出会いのチャンスを逃してしまうことになります。

悪いこと・・というところに思考のエネルギーが流れてしまうからです。

 

 

分かりますか?

そこで、マインドでは分からないけど、何かあってのことだ・・と余裕を持って

その起きた事実を受け取ることが出来れば出逢いのチャンスをつかむことが出来ます。

言葉で説明するのは とても難しいですね・・言葉の壁です。

 

 

あなたにはハイヤーセルフ・・大きなあなた、俯瞰で見ているあなたがいます。

その大きなあなたが、あなたの願っている方向へガイドするために

電車に乗り遅れるということを起こすことがあるのです。

 

 

ですから 今起きたことを即座にマインドの領域で判断しないようにしてください。

起きたことは、起きたことなのです。

そこにいい悪いはありません。

 

 

何かマインドでは理解できない意味がある・・と受け止めてください。

その時にはすぐに分からなくても きっとわかる時がきます。

それを信じて起きたことを余裕を持って判断せずに受け入れてください。

 

 

今日は、とても観念的なことをお話しました。

マインドではたくさんの疑問がわいてくると思います。

今マインドで理解しようと思わなくても大丈夫です。

こんな話もあるんだな・・くらいの気持で聞いていただけると嬉しいです。

 

 

 

あなたに愛と感謝 そして平和の光を送ります。

 

 

 

 

 

今回のアシュタールのメッセージも、私にはとても良く理解できます♫

☆_(_☆_)_☆

 

大体人間のマインドというのは碌なものではありませんからね~~~。

大概は「どちらが上だの下だの人と競争して判断しているもの」でしょう?

( ・・) ~ ▲

 

その様な思考から傲慢病になられる方や、ご自分の劣等感を刺激されて勝手に相手に怒りを向ける様な反応をされる方も(※これは特に日本人の方達に)多いのですが、

それは単なる自分の「見たい様にしか見たがらないエゴ」というマインドの色眼鏡をかけて、私情で判断している事であって、

他者が自分の思う様な人間かどうか?(その行為の意図がどこにあるのか?)というのは自分とは又別だという視野が無いのですね。

(^^;;

 

つまり自分自身が他人といつも競争なさっておられる方は、他人も自分と同じ様に見えるという勘違いから来る「相手も自分と同じ様に感じるべきだと思う無意識のエゴ」のカラクリを見破れず、

ご自分のマインドが相手を勝手に判断する憶測と、相手自身が感じている実際の事実とは全く違うという事が往々にしてあるという事なのです。

《 ゚Д゚》!!

 

私は常に自分の自己責任の元、「自分を正直に表現する事」は致しますが、この様な視野を他者に対して持つという謙虚な姿勢は、どなた様に対しても忘れてはならないと思ってもいるのです。

そしてこの世をご機嫌で生きる為には、この「自己責任の元の自己表現」と「相手には自分とは違う相手の感じ方があると理解する」という二つは、私は人生でとても重要だと思います。

( ・・) ~ ☆彡&☆彡

 

何故なら私達は「お互い他者に遠慮する事なく、誰とも同じではない自分の個性を大らかに表現し合う」為にこの世に生まれて来たのであり、

又それは同時に「自分がそうである様に "自由意思" というものを他者にも認める=他者の個性を楽しめる=他者の存在に感謝できる」という事でもありますから、何かに対してイライラするという事から解放される事に繋がるものになるからです♫

(^^♪

 

そしてこの視野は自分を取り巻く環境にも言える事ですね♫

大概は世間的なものの見方で私達は自分を判断してしまいがちですが、今回のアシュタールのメッセージにある様に、人生は「一時が万事 塞翁が馬」という事ですからね。

( ・・) ~ ☆彡 → ★彡 → ☆彡 → ★彡 → ???

 

世間一般の評価とは違う目に見えない所でのエネルギーの流れに目を向けられて、人生を大きな視野で観る事のできる人は、人生で何が起きても平静さを失わず心を病む事が無いのだと私は思いますし、

何より「心が透明で健康」であるという、その知的財産こそがどなた様に取っても実は自分の一番の財産になるのです♫

(*^^*) ~ ♡

 

これが私の様な芸術に携わる者の生き方です。

☆_(_☆_)_☆

 

芸術家というのは、人間も又 "一つの作品" として観るという視野を持つ者ですからね~。

例えば絵には「間違った絵」や「正しい絵」など無いではありませんか?

 

「絵」とは個性を楽しむものである様に、人間も又同じであり

そこに「絵はこう描かねばならない (=自分・他者はこう在らねばならない)」というものはお互いに無いのですから。

(^^✿

 

自分を存分に表現している人間は、何かにイライラするという無意味な事を必要としなくなるのです♫

ですので皆様も自分と他者の個性を尊重しつつ、そして自己責任の元「自分自身」を思いっ切り表現される事を私はお勧め致します。(笑)

☆_(_☆_)_☆

 

最終的に結局自分の中にフラストレーションが溜まる一方の「他者への批評家になる=人の事にうつつを抜かす人間」になるよりも「自分自身の表現者」になる方が、よっぽど自分に取って気持ちが良い行為であると私は思います♫

(*^^*) ~ ♡ ♡ ♡

 

 

 

 

 

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(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年