とある世界的メンターに気をつけよう!? - 体の不調・各部の痛み全般 - 専門家プロファイル

有限会社 木村爽健 代表
東京都
鍼灸師

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対象:体の不調・各部の痛み

関村 順一
(鍼灸マッサージ師)

閲覧数順 2017年08月17日更新

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とある世界的メンターに気をつけよう!?

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 最近、メンターという言葉をよく耳にします。
メンターというのは、人生や仕事の指導者や助言者のことを言うそうです。
そんな中、世界的メンターといった、マーケティング上の呼び名で、来日する人がいます。
これ、マーケティング上うまく集客をやっていますが、下手に参加すると人生を台無しにする可能性があるので、警告の意味もこめてあえて書いてみます。
10年近く前にとあるセミナーに参加した、私や一緒に行った人たちが経験した実体験です。
東京の品川駅港南口のとあるビルで開催された、ディー◯ック チョ◯ラ氏のセミナー。
「この人が初来日するんですよ!みなさん一緒に行きませんか?」とある気功教室に通っていた女性が、嬉しそうにみんなを誘いました。
魂だとかスピリチュアル大好きな人向けの言葉がちりばめられた講演会。
数百人のシートで、参加費は確か1人25000円くらい。
「ただの話聞くだけですよね?そんなに高いんですか?」
不思議に思った私が聞くと、「初来日だからですよ。アメリカですごい有名な人なんです。」
その女性は、その人の本を読んで感動したらしく、どうしても生で話を聞きに行きたいという。
何人かで申し込むと安くなるという事で、仲間を探していたのです。
その女性の勢いに押され、私やある気功教室の先生を含めた数人で参加することにしました。
ところが、講演会をしているビルの前で、私も気功教室の先生も立ち止まってしまいました。
もうすでにビルの入り口から邪気が噴き出していて、あまりに強烈なため、思わず体が拒否して動かなくなりました。
人生でここまで体がはっきり拒絶したのは、数回しかありません。
ここまで来て帰るのも何だし、何より女性は邪気にすごい過剰反応を示す人。
女性を放置して帰って、講演会で倒れられてはたまりません。
「ギリギリになったら、会場に入りますので。」
という事で、開始時間ギリギリまでビルの外で時間つぶし。
意を決して会場に入ると、さらに邪気は濃くなっていきます。
私は目がチカチカして充血したり、体が硬くなったりしてきました。明らかにこの講演会場が問題の中心であることは間違いありません。
私の横に座った先生も、気合をいれて座っています。講演会が始まり本人が登場すると、空気の淀みはさらに悪化。
あんなに行こうと誘っていた女性が、まさかの途中棄権。
「ダメです。この会場にいたら倒れそうなんで、外で休んでいます。」と、講演会の中頃にあった休憩時間に退出。
その会場では、休憩時間に全く違う仲間と来ていた私のセミナー受講者にばったり会いました。
「この会場、おかしいですよね?私、気持ち悪くなってきたので、もう外に出ようと思っています。」開口一番こんな言葉を言ってきました。
私も修行だと思って、最後まで話を聞いていましたが、隣の気功の先生の手首から肘のあたりには、かまいたちに切られたような、赤くて細長い痣が、どんどん浮き上がってきます。
「この主催者、会場の浄化もできないのに、魂とか、運命とか偉そうなこと言ってるけど、能力ゼロだな。」と、その先生は珍しく怒りで体が震えていました。
ひどかったのは、会場だけではなく、そのいでたち。
周囲にダイヤをあしらった、成金まるだしのメガネをかけて、得意げに話をしています。
後で調べてみたら、サイババのところで修行して認められたと書いてましたが、真っ赤な嘘。
実際はサイババから破門されていました。
私の知っている限りですが、講演会参加者は、口を揃えて
「あんな人だったとは、失望しました。」と、口を揃えて肩を落としていました。
何気に講演会でかぶった邪気はなかなか取れず数日は、その後遺症に苦しめられました。
その後彼は日本で講演会をほとんどしていないので、おそらくは第一回目の講演会の評判が散々だったのでしょう。
ところが、人の噂も75日、というわけで、最近来日講演をしようとしています。
マーケティングの得意な出版社が告知をしています。
私たちのような気功を習って感覚がある人にとっては、その人の講演会場がひどい場所になることは間違いありません。
自分が敏感だという認識のある人は、この方の講演会に行く前によく考えた方が良いと思います。
他にも、この人ではありませんが、アメリカで100万円程度かかるセミナーに参加した気功師の方で、1000人で輪になって手を組んだ瞬間に倒れてしまい、数年間極度のうつ病と診断され、人生を棒に振った人を知っています。
こういう自己啓発のワークの中には、敏感な人を壊すような内容が含まれていることもあります。
ただお金払って損した。だけであれば、次から気をつけようと思いますが、人生を棒にふるようなショックに見舞われることもあります。
自己啓発は慎重に選びましょう。

写真は、台湾の祝山。
日の出前に霧が立ち込めて、ガイドのおじさんが、大声で何か奇声を発していました。
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