- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
「生きるということは命が共鳴すること」
かんなちゃん語録です
「生きるということは命が共鳴すること」
2010年の田辺さんの癌が消えたときに湧いて来たことばです
子どもたちの祈りが通じた時のことばです
広島の子どもたちがたくさんの手紙や千羽鶴や寄せ書き
絵本まで書いてくれました
その思いが通じて癌が消えました
本当の話なんです
かんなを通じて出逢ってくれた広島の子どもたちと田辺さん
命が共鳴したんだと思います
今度はかんなが命の尊さを教えてもらいました
松本栄一さんがあの日かんなを見つけてくれて
シャッターを押してくれた
命を共鳴させてくれたからカンナは生きることができました
「命が共鳴することが生きるということ」なのではないかな
と思います
原爆投下の日お腹の中で被爆した赤ちゃん
その赤ちゃんの命はかんなの命と同じように
周りの人を共鳴させた
周りの人たちに勇気を与えた
そう思います
その赤ちゃんが50年後原爆資料館に
かんなの写真を掲げました
60年後その写真を見てかんなを伝え続けました
1945年必死に咲いたかんな
かんなの命に共鳴した松本さん
胎内被爆して資料館の館長さんになり
松本さんの写真のカンナに共鳴した畑口さん
その写真に共鳴した私
その私に共鳴してくださったのが田辺さんです
そして広島の子どもたちです
広島の子どもたちは田辺さんの命と共鳴した
そして奇跡を起こした
癌を消した
私たちは命を共鳴させることができたとき
生きる意味を知ることができる
命を愛おしく思います
命だけでは生きられない
命はなにかと共鳴して生きることができる
そんな気がします
「生きるということは命が共鳴すること」
カンナリレーが 命を共鳴させる
世界中の人の心にカンナの花を咲かせることは
命を共鳴させること
福島の被災地仮設住宅で越冬したカンナのバトン