「学びを生かせるAさん、学びを生かせないBさんVol3~幹が太いと多彩な葉が開く~」 - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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閲覧数順 2024年04月16日更新

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「学びを生かせるAさん、学びを生かせないBさんVol3~幹が太いと多彩な葉が開く~」

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 こんばんわ


3回目の「学びを生かせるAさん、学びを生かせないBさんシリーズ」



 けっこうイイこと書いているよね 俺


と自画自賛しながら綴っております(笑)



前回の内容はコチラ


「続!学びを生かせるAさん、学びを生かせないBさん」


http://ameblo.jp/mojyao-huntouki/entry-12099438924.html



 昨日


根の大きさ、木の幹の太さの大切さについて


書かせて頂きました




 新たに学んだことを「枝」として幹に挿す場合


幹が様々な「原理原則」「戦略」などによって


太くなっていれば



 そこに学びによって得られた


新たな枝が刺さることによって



ウェイトトレーニングの原理原則


コアコンディショニングの原理原則


ピラティスの原理原則


ファンクショナルトレーニングの原理原則などを貫き


それぞれを繋げてくれる様になります



 その為


「幹」が様々な原理原則によって太くなっている方が


新たなことを学んだ時にも


既知の学びと結びつきやすいだけでなく


それぞれの学びが組み合わさって


新たな考え方や、やり方なども生まれてきます



 しかし


「エクササイズのやり方」ばかりを知りたがり


「枝」や「葉」にしか目を向けていないと


「幹」が太くならないので


成長に繋がりにくいんです



 これって


「質問」をする時にも


すごく大切で



 僕がセミナーで質問をする時に


気を付けているのが、なるべく


「根」や「幹」に関する質問をするということ



 個別具体的な「やり方(葉)」に関する質問が


悪いという訳ではありませんが


その「やり方(葉)」を生み出している


「根」の部分であったり


「幹」の部分に目を向けることが大切だと思うのです



 なぜなら


「根」と「幹」を理解することが出来れば


自然と「枝」や「葉」は理解出来ますし



 「根」と「幹」が理解出来ていれば


いくらでも応用することは出来ますが


「葉」しか知らなければ


そこから新たな何かを生み出すことは


難しいんですよね




 「枝」や「葉」ばかりに


目が向いている人の質問は



「何か良い方法知りませんか?」


とか


「これってどうやるんですか?」


といった感じのものが多く



「根」や「幹」に目が向いている人は


「なぜ~だと考えるのでしょうか?」


とか


「~についてはどの様にお考えですか?」


といった感じです




 私もimokも


まだまだ苗木の様なものですが


じっくりと根と幹を育て


揺らぐことの無い


大木に育てていきたいものです



としお

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