学びを生かせるAさん、学びを生かせないBさん~FTTPとコピーの違い?~ - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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学びを生かせるAさん、学びを生かせないBさん~FTTPとコピーの違い?~

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 こんにちわ


今朝はパーソナルセッションからの


ミーティング&研修



 「NEXT STAGE」の続きということで


「NEXT STAGE」にて


お伝えさせて頂いたことや


ご質問を頂いたこと


考えが強化されたことや


新たに繋がったものなどを少し書いていこうかと



 僕はセミナーでよく


「FTTP」という言葉を使わせて頂きます



 そうっ!


皆さんご存知の様に


「Fukugou Teki ni Tetteitekini Pakuru」


「複合的に徹底的にパクル」


の略ですね(笑)



 しかしこれは


コピー忍者カカシよろしく


そっくりそのまま「コピーする」という意味とは


ちょっと違うと僕は考えています



これは僕の解釈ですが



 コピーというのは


「インプット→アウトプット」



 講師の方や著者の方などが


「自分(講師や著者)の頭で考え方こと」を


そっくりそのままアウトプットするだけ



 そこに


「自分の頭で考える」というプロセスや


「既知の情報および思考」


「過去の経験」などと組み合わせる


というプロセスを挟みません



 しかし


FTTPというのは


「インプット→自分の頭で考える→アウトプット」


といった感じで、必ず一旦


「自分の頭で考える」というプロセスが入り



 そこで


「既知の情報および思考」

「過去の経験」などと照らし合わせたり


自分で咀嚼をした上で


アウトプットに繋げていきます



 その為


「コピー」と「FTTP」とは


イコールでは無いというのが


僕の考えです



 そして


各種セミナーなどで

よく耳にしたり、質問を頂く事が

「学んだことをどうやって繋げれば良いか分からない?」


「学んだことをどうやって現場で生かせばよいか分からない?」

というもの




 じつは


複合的に徹底的にパクって


既存のものと有機的に繋がり


シナジーを生み出すためには


とっても大切なことがあるんです



 

 セミナーに参加をして、学びを得たんだけれど


その学んだことを有機的に繋げることが出来ず


足し算 ましてや 掛け算にならず


せっかく学んだことが生かせていない


Bさんもいれば



 かたや


たくさんセミナーに参加をしたり


文献や書籍を読んだりして


その学びを糧にどんどんと成長し


多くの成果に結びつけるAさんもいますよね?



いったい両者にはどの様に違いがあるのでしょうか?



明日はそのつづきを書いていきますね



としお



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