- Dr.TSUBAKI
- ティースアート ティースアート代表
- 東京都
- 歯科医師
-
03-3541-3514
対象:矯正・審美歯科
- 東海林 貴大
- (歯科医師)
元祖は2002年に発売された Ultradent社の“Opalescence Boost”ですが、Colgate社、Dentsply社、SDI社などの大手からも新発売されました。
共通しているの「光やレーザーが不要」という点。大掛かりな機械を使わずに、「簡単・便利・安価」がキーワードのようです。ただ光を使用しないである程度の効果を得るためには、薬剤の濃度を上げる(36〜38%、従来は15〜25%程度)必要があるため、知覚過敏が出やすいので注意が必要です。
またこの方法は、薬剤の濃度を上げても、光などを使用した場合よりも効果が弱いため、ほとんどの場合、ホームホワイトニングの併用が必要です。つまり、メーカー側はホームホワイトニング剤の販売促進のために、効果が弱くてもオフィスホワイトニング剤の販売に踏み切ったようです。
もうひとつは、企業のホワイトニングマシーンからの撤退。アメリカではズームとブライトスマイルが、オフィスホワイトニングのシェアの9割近くを持ち、取得している特許も多く、技術的にも独走状態のため、他の企業は開発をあきらめてしまったところもあるようです。
ホワイトニング
このコラムの執筆専門家
- Dr.TSUBAKI
- (東京都 / 歯科医師)
- ティースアート ティースアート代表
米国の最先端ホワイトニングを日々研究、提供しています
日本で最初のホワイトニングサロンを銀座にオープンさせて以来、講演活動などを通して国内のホワイトニングを牽引しています。常に新しい技術を習得することを心がけており、年2回アメリカの審美学会に出席、日本人の歯を白くすることに貢献しています。
03-3541-3514
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