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国際ＩＴタウン
政治の世界が騒がしくなってきました。
民主党・自民党共に弱点を抱えているようです。
解散はいつでしょうか。
さて、今日は佐賀県のＩＴ振興策についての提案です。
佐賀は高校生時代に吉野ヶ里に行って以来訪問していませんが、
定期的に情報交換をしている方もいらっしゃるので、
親近感を持っています。
佐賀県は鉄道・道路とも鳥栖が九州の交通の要になっていることもあり、
工場などハード面に産業が盛んです。
ただ、佐賀県内の交通網は決していいとはいえないので、
県内地域格差がある他、場所によってはかなり福岡市に近いので、
福岡圏内の一部と言えます。
佐賀・鳥栖・唐津・有田など特徴を持った町が多いですが、
県全体としてのイメージは逆に統一されていないように感じます。
ＩＴ産業は盛んという印象はないですが、地の利を活かして今後はＩＴ産業も盛んになるでしょう。
佐賀国際ＩＴタウン
佐賀県のＩＴ事業振興策としては韓国語・中国語を含めたウェブ制作企業の育成や
集団（翻訳会社を含めて）組織の形成は効果的だと思います。
佐賀県は福岡に近く、韓国・中国にも近いという地理的条件があります。
日本だけではなく、アジア向けビジネスの盛んな福岡を商圏に持つため、
福岡よりは安いコストでの制作が可能であることや外国人の雇用促進も
含めて（税収アップのため）、国際ＩＴタウンのようなものはどうでしょう。
そうすることで
・アジア向けＩＴ事業の中心を狙う。
・外国人を含めた住民の受け入れによる税収増
・若者のやりたい仕事の増加
などを図ることが出来ます。
欠点は有明佐賀空港が若干使いにくいということですが、
最近航空便も増えたようですし、福岡空港も近く、
九州新幹線が開通すれば、少なくとも鳥栖は
新大阪から一本で結ばれます。
鳥栖は福岡・熊本・鹿児島・佐賀・長崎と５つの県庁所在地との利便性が
かなりよくなります。
国際ＩＴタウン。
どうでしょうか。
大学や専門学校もそれにあわせて作るのもよいかと思います。
