おはようございます、今日はうるしの日です。
最近、お箸を買い換えましたがあれもピンきりですね。
商売と私生活の関係についてお話をしています。
贅沢はしていない、という社長さんの言葉にこの問題の根深さが潜んでいます。
そもそも贅沢というのは、物差しが曖昧です。
以前はおかずが一品の暮らしをしていたが、いまはおかずが三品ある暮らしをしている。
発泡酒を飲んでいたが、ビールに切り替えた。
このような変化を贅沢と捉えて良いのでしょうか?
おそらく、これを贅沢として捉える社長さんはあまりいません。
「おかずが三品ある程度の生活ができるようになった」ということは、その社長さんにとっては自然と訪れた状況だと感じられるはずです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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