青い空の下に冷たい空気。
ちょっとだけ、寒くなってきたからこそ。エンジン全開。
暑いのが苦手なわたしには、ほんとうにありがたい。
けれど。
雪舞う北の風景を見ると。
安全に過ごせる冬でありますようにと、祈ります。
なにせ、雪道歩くの下手なわたしは、
それはそれで、苦手なので。
転んでケガをされることが何より心配になるわけです。
さて。
わたしは、皆さんが思い出してくださるとき、
どんなイメージなのかと、ふと気になります。
一緒に仕事をしたことがある人は?
一緒にボランティアをしたことがある人は?
お友達は?
人は、一時としてじっとしていることはありませんから。
10年前と、昨日では印象が違って当たり前かもしれません。
一緒の人もあっても構いません。
外側から自分を見つめたとき、
自分は、自分として表現できているのでしょうか?
組織の中で仕事をしているとき。
誤解されて、悔しいなぁ・・と思ったことたくさんありました。
ほんとうは違う!って、言いたかった。
でも、言わせてもらえる雰囲気はないし。
上司の評価って、ある意味絶対だったから。
仕方がないのかも?と思いつつ、
表現の仕方を学習して、すこしずつ理解を得られるように工夫してみた。
そして。
今があるように思います。
辛かったのは、勢いがあるうちは、みんな、ちやほやするけれど。
勢いがなくなったとたん、
手のひら返し。
その人のいい面を見ていた人が
みんな。
悪い面を見て「ああ、あの人ね↓」的なトーンを下げた言い方をしたことです。
しかも。
もちろん、その人の前ではなく、陰でね。
もの事の良いと悪い。表裏。
どっちから見るかだけなのだと20代の多感な頃に教えていただいたおかげで。
今も、自分を戒めることができていると思います。
しかも。人はもともと残忍性があるのかな?
とっちめるときは、1分の隙なく追い詰める。
追い詰められて退職した人にさえ、
あ~あの人ね。ああいう人だからね。
なんて、悪い面だけを思い出して話してる。
その人の周りの人や、上司は、十分、その企業にふさわしい人材として教育したのかな?
そして、その企業にふさわしい人材として育てることで、
その人は、地域社会に受け入れられる人になったかな?
それが、その人の上司になった人の責任だったのではないのかな?
人は、勝手に育つものかもしれません。
でも、やっぱり、ご縁があった以上。
何か、力を貸すことが責任なんじゃないのかと思います。
ルーズな人だったんです・・・
なんて、他人事のように済ませてしまわず。
人を育てるという重要な役割を果たせる幸福感を覚えてほしいなあと思います。
今朝、注文していた本が届きました!
歴史上の人物の中には、誤解されたままになっている人がたくさんいるのではないでしょうか?
だれも、証明することはできないかもしれないけれど、
別の面から見たら。
案外、違う人かもしれません。
秋の夜長。手元メガネのお世話になって。
今夜から楽しもうと思います。
このコラムの執筆専門家
- 竹内 和美
- (研修講師)
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
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