プラダを着た悪魔の部下はネット起業家! - 地域ブランド・特産品 - 専門家プロファイル

村本 睦戸
ホロデックス 
石川県
ITコンサルタント

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プラダを着た悪魔の部下はネット起業家!

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実例・小話



「マイインターン」という映画が
「プラダを着た悪魔」の続編的な
あつかいで
公開されています。


インターン生がシニアで
ロバートデニーロ

受け入れ先の社長が
アンハサウェイ女社長

ということで
見に行きました。


映画館は
シニア層とカップル様
でした。
女性のシニアの方は
デニーロに感情移入して
大層うけているようでした。
ハサウェイは娘?


たしかに、
プラダを着た悪魔の
上司役は、今、
ロバートデニーロの
奥さんの年代でしょう。
で、その映画の部下が
マイインターンでの
女社長の年代で
世界的に
女性の活躍を
ねらっているのでしょう。



年代的にディスられて
いるのは、
今現在男性の経営者と
女社長のママ友。



アメリカでも
まあ、そういう構造に
なるなかなというか、
ニホンの教育が
いかにアメリカチックに
染まっているかと
感じました。



吉川弘文館さんの
歴史手帳のサイズが
文庫本サイズに
変わったように
流れにのって
新しい顧客層のニーズに
のるか?
それとも、
今までの固定客と
ともに沈んでいくか?



いずれにしても
ロバートデニーロ役の
インターン生の
郷に入っては郷に従う
という精神は
どの年代にとっても
お手本になるような
ストーリー
でした。


コミュニティーや
年代がちがうミスマッチは
どちらも
新しい環境に入った
マイノリティが
いかに
新しい文化に溶け込み
オリジナリティにより
役割を定着させるかに
かかっています。

あらゆる外国の文化を
飲み込んできた
ハイコンテクスト文化のニホン。


ハイコンテクスト文化の
スキマに生じた
急成長のローコンテクスト文化を
いかに飲み込むか?


これが、マイノリティにも
自律して生きるため
今の課題先進国
ニホンに与えられた
課題
なのでしょう。