北斗さんや川島なおみさんの報道でわたしが感じたこと。 - 各種の夫婦問題 - 専門家プロファイル

山崎 くみこ
オハナ総研 代表
食事・栄養アドバイザー、心理カウンセラー

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閲覧数順 2017年08月19日更新

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北斗さんや川島なおみさんの報道でわたしが感じたこと。

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以前のわたしは、
病気のことを「戦うべき悪」だと考えていて、
病気も体の不調も
「なった人の生活習慣や食習慣が悪いんだ」

と偏った考えをしていました。


「どうして病気にならないように気をつけないんだろう?」

どうして暴飲暴食の結果病気になった人の
お世話をしなければならないのだろう?」

こんなことを考えながらナースをしていました。(苦笑)



夫との離婚の危機をきっかけに、
心のことを学び始めて、
今までのわたしの中での常識が
ガラガラと音を立てて崩れていきました。



今は、

病気や体が不調になることは、
心がメッセージを発している

と考えています。


戦うべき悪なのではなく、心の声に耳をかたむけるきっかけ

なのだ、ということ。


「いつまで無視するの?気づいてもらえなくて悲しいよ。」

「こんなわたし、イヤだよー。受け入れられないよ。」


「本当のキモチに嘘ついてるよ。かなり、無理しているよ。」


「体調を崩すと心配してくれる。
だから、本当はこのままでいいもーん。」


「頑張りすぎて本当はしんどいのに、平気なふりをするな!
もっと甘えて頼ってよ。」


などと、心が何かしらの悲鳴をあげています。


本当は、ずっと悲鳴をあげていたのに、
自分のことを騙し続けて過ごしてきたから、
明らかにわかるように体調を崩しているのかも。



そんな風に考えると、
病気は明らかな悪者ではなくなります。


それをきっかけに、
忙しくしていた人がゆっくりペースになってみる、

自分の本音を話してみる、

甘えてみる。



そう、本当はそれがしたくて、
きっかけがたまたま「病気」だったということ。


わたしのように、

きっかけが「夫婦の危機」の人もいるだろうし、

「職場の人間関係」の人も、

「子どもと上手くいかない」の人も、

「お金と上手く付き合えない」の人もいます。



あることがきっかけで、
自分の心に正直に生き始めた結果、
身近な人との関係が良くなることもあるし、


反対に、


それでも自分の本当の声を無視していると、
人間関係やいろんなことが
うまくいかないこともありえます。



どっちも選べるとしたらどう生きたいのか、
そんなことを問われています。



「どうして病気にならないように気をつけないのだろう」

         は、

実は、病気になる考え方です。

病気にならないように、というのは、

病気はダメ、の前提です。



「暴飲暴食」は、結果であって、

何か「原因」があっての結果です。

だから、想いを馳せるべきは、

「なぜ、あの人は暴飲暴食をせざるを得なかったのだろう。」

ということ。



人がある行動をとるときには、
必ずその行動をするための思考と、
感情と、体の反応がセットになって起こります。



いろんな臓器が集合体になったものが人間なのではなく、
ココロや感情を持って、
人とつながったり愛し愛されたい
と欲求があるのが
人間なのだということ。



残念だけど、
病院ではメンタルケアまで行き届かないのが現状です。

ある程度、カラダの治療が落ち着いたら、
メンタルケアをするのが当たり前の世の中にになったらいいなあ。


病気だったとしても、カラダが不調だったとしても、

人としての価値は変わらない。
愛しい人を愛したいし、
愛しい人から愛されたい。


尊いのだ。

そんなふうに感じています。




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