- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
「え、そんなことしないといけないのですか?
面倒ですね。」
「それって、自分でやらないといけないのですか?」
たまたま懇親会であった人たちが
足が痛いとか、痛風だとか、
色々な問題を抱えている時があります。
そういった方に、
指もみなどの方法を教えると、
「自分でやるんですか?」
「面倒だ。」
といった反応をする人がいます。
話を聞いていると、まるで他人事の
ようにご自分の病気のことを
話しているのです。
「自分が病気なので、自分で何とかしないといけない。」
そういった危機意識が全く感じられません。
これでは、病気を治すことはできません。
まず、自分の問題だと受け止めて
必死に治すために勉強したり、
色々な治療法を試すことが重要です。
それでも治らない病気はいっぱいあります。
そういった意味では、自分の病気を
他人事のように考える人は、
一種の心の病かも知れません。
この心の病を治すのが、もっとも
難しいのではないかと最近思います。
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このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
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