- 宮本 陽
- And EM アンド・エム 代表
- 兵庫県
- カメラマン
対象:写真・ビデオ
- 宮本 陽
- (カメラマン)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
ブログアーカイブ(2012年8月)
広大な空間を広角レンズで表現したいのであれば、やはり「3:2」でなくては魅力が半減する。被写体の奥行き感を表現しているのなら、これも縦構図の「2:3」でなくては、足切り感が否めない。
写真作品としては、やはり従来からの3:2がしっくりくるように思われる。過去から言われるように、訴求度に結びつく要素であるから。
コンデジでもアスペクト比を変更できるものが多いと思う。その差をもっと意識しても良いのではないだろうか。
Instagramのようにスクエアな画像は、よほど構図に斬新さや訴求点が明確でないかぎり、見る者に訴えるものが低い。だから派手なエフェクトや強すぎるコントラストで加工しなければならないのではないか。とさえ感じてしまう。
批判をするつもりは全くないし、個々人で新しい楽しみ方をエンジョイすれば良いのだが、こうしたレガシーな部分の感性が麻痺して行くのは良くない。
(続きはOfficial Blogにて)
【Official Blog】http://and-em.com/blog/index.php?no=r2271
「メルマガ:平成のデジタルフォト通信」でも色々なお話をお伝えしています。
このコラムに類似したコラム
一枚の写真と向き合うのも楽しい 宮本 陽 - カメラマン(2015/12/16 11:00)
光を撮るから写真は楽しい 宮本 陽 - カメラマン(2015/12/15 12:00)
画像処理の楽しい世界 宮本 陽 - カメラマン(2015/12/10 13:00)
物語を創ろう 宮本 陽 - カメラマン(2015/12/08 13:00)
「撮らされる」写真から卒業してみませんか 宮本 陽 - カメラマン(2015/11/24 13:00)