ピラティスでパフォーマンスは高まるのか? - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
Style Reformer 小林俊夫
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福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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ピラティスでパフォーマンスは高まるのか?

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こんばんわ


あっという間にシルバーウィークも終わりましたが


いかがお過ごしでしょうか?



 僕はセミナー三昧といった感じで


22日はピラティスを活用した


パフォーマンス向上1Dayセミナー



 「ピラティス」というものを考えた場合


イクイップメントありきというか


様々なイクイップメントがあって初めて


完結するのかなと、個人的には捉えており



 例えば


マットピラティスだけになってしまうと


ポジションということを考えても


ハーフニーリングやトールニーリング


立位(スクワット、スプリット、片脚)のエクササイズなどが


ほとんど無いんですよね



 その為


立位と仰臥位などの間を繋ぐものが無い上に


立位の動作もほとんど無い為


ショルダーブリッジでは殿筋が使える様になったのに


立位の動作になると、殿筋が上手く機能していなかったり(汗)



 クラムのエクササイズやアップ&ダウンで


どんなに外旋筋や外転筋が使える様になったとしても


スクワットをした途端にニーインしていたり(泣)



 どこが動くのかということを考えた場合も


クラムやアップ&ダウン、サークルズなどは


寛骨固定で大腿骨が動く訳ですが


立位の動作では、その逆で


大腿骨固定で寛骨が動く場合が多いですものね



 ピラティス自体は


とっても素敵なものなのですが


マットピラティスだけになってしまうと


そこの間が抜け落ちてしまうので


現場でアレっ?ということが良く起きるのかなと



 という訳で


それらの間を埋め、よりお客様の


パフォーマンスが向上できる様に


DNSやFMS、PRI、CFSCやEBFA、NASM、DVRTをはじめ


様々な先生方にお教え頂いたことや


今までの経験を総動員しつつ


発達運動学をもとにしたピラティスの展開&


パフォーマンス向上の為のピラティスという


2本立てで行わせて頂きました





 全国から35名以上の方がご参加くださり


講義と実技を半々くらいの割合で


なぜ?という、根本となる考え方を学んだ上で


色々なエクササイズを通して


ご自身の身体の変化を体感して頂きました♪




 PHIの方は


呼吸の仕方をはじめ


エクササイズ時における殿筋の使い方など


今までとは異なる考え方に触れ


驚かれている方もたくさん



 先日の


リハビリテーションコースもそうでしたが


日進月歩でどんどん進化および深化していますからね




 腹斜筋のトレーニングというと


シーテッドツイストやクリスクロスの様に


コンセトリックに使うものが一般的にイメージされますが



 実際の場面を想定してみると


エクセントリックに使うエクササイズも


とっても重要ですよねと




 ピラティスはとっても良いものですが


全てのトレーニングを


プログレッションやリグレッションで繋いでいけば


そこに呼び名なんて必要無いのかなとも感じます



 シングルレッグのジャンプスクワットを


リグレッション(修正)しまくっていけば


ヒップリフトになる訳ですしね



 ただ、その時の


ヒップリフトは


アーティキュレーションで行った方が良いのか


ヒップヒンジで行った方が良いのか?



そんなこともお話させて頂きました



 受講してくださった皆様


本当にありがとうございました


先日の内容が皆様にとって


少しでもお役に立てば幸いです♪



としお



 そして


ただなんとなくエクササイズを行うのではなく


評価に基づいて介入し、反応が得られているのか


再評価をすることが大切ですよね



 ということで


今回の内容を更に生かすために


11月1日に大阪で


ピラティスを活用したムーブメントアセスメントおよび


アセスメントから改善に関するセミナーも


開催させて頂きますので、ぜひ皆で学んでいきましょう!!




ピラティスによるムーブメントアセスメント】 ~動的評価に基づく効果的なアプローチ~

日時111日(日)10:0017:00 (休憩1時間含む)



会場DTSスポーツ http://dts-sports.jp/access.html




CEU4CEU(PHI Pilatesインストラクターの方はCEUが発行されます)



受講料18,900円(税込)


講師:小林俊夫(PHI Pilates Master Trainer、鍼灸あん摩マッサージ指圧師 

お申込みhttps://pro.form-mailer.jp/fms/76d2061580613


内容:エクササイズ指導において大切なのは、「評価→エクササイズ→再評価」を行う事であり、評価無きエクササイズは、指導者のただの自己満足に陥ってしまう危険性を孕んでいます。近年、世界中で様々な評価法が生まれ、現場で実践をされていますが、今回はピラティスのエクササイズを「動的評価法」として活用することで、日頃、現場で指導しているエクササイズから、クライアントの様々な情報を得る事ができ、より効果の高い指導を行う事が出来る様になります。

 動的評価は難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ムーブメントチェックシートを活用することで、見るべきポイントを明確にしていきます!!

 更に、ピラティスのエクササイズは「動的評価」として活用出来るだけでなく、その得た情報をもとに、ピラティスのエクササイズを通して、動きの改善を行っていくことで、理想的な「ムーブメントシステム」の構築に効果的です。

 今回は日頃現場で用いる事の多い、ピラティスのエクササイズをもとに、どの様な観点で評価を行い、その評価に基づき、理想的なムーブメントシステムを構築していくのかを皆で学び、実際に身体を動かしていく6時間のセミナーです。



 更に11月3日は


「トレーナー、インストラクター、セラピストの為の、Webを活用した新規集客&SEO対策&リテンション戦略(お客様の継続)セミナー!!」」



詳細はコチラ

http://ameblo.jp/mojyao-huntouki/entry-12071569564.html



皆様のご参加をお待ちしております

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