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皆様！こんにちは☆TO-RUです。
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ご愛読いただいてありがとうございます。
さて、昨日から彼岸入りしましたね。
ご存知のように彼岸には春彼岸と秋彼岸があります。
それぞれ、春分の日（3月21日頃。その年により変動）
秋分の日（9月23日頃。その年により変動）を中日として
その前後の3日を合わせた7日間を彼岸といいます。
そしてお彼岸と言えばお墓参りですね。
春分と秋分は太陽が真東から昇って真西に沈み
昼と夜の長さがほぼ同じになる日ですが
お彼岸にお墓参りに行く風習は、この太陽に関係しています。
仏教では、生死の海を彷徨い
やがて到達する悟りの世界を彼岸といい
その反対側の私たちがいる現生
迷いや煩悩に満ちた世界を此岸（しがん）といいます。
そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされており
太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は
彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え
先祖供養し、極楽浄土を祈るようになったのよ。
そのようなことから
お彼岸は迷い、悩み、煩悩に惑わされている人間が
悟りの世界と通じるときでもあるとも言われているのよね。
今年のお彼岸はお休みが続き
お時間ある方も多いと思うので
ぜひ都合をつけてお墓参りに行ってくださいね。
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