指・手首・ひじ・ひざなど関節に繰り返し炎症が起こって骨や軟骨が破壊され変形してくる慢性進行性の疾患で、日常生活が大きく制限されます。
(関連コラム https://profile.ne.jp/pf/yasuragi/column/detail/5985)
リウマチ(リュウマチ)の治療法とリハビリテーションは医療分野で確立されてきましたが、住環境整備分野においては、まちまちなのが現状です。
私が活動している「彩の国バリアフリー協会」ではこの度、リウマチという状況が生活においてどのように係わり、その中から住宅の改修に生かすヒントなどを含んだお話しを、『高齢者・障害者の住環境整備、福祉のまちづくり計画、障害者の地域生活支援、就労支援、リウマチ患者の住まいと福祉機器を考える会』等で活躍されておられる聖学院大学の野口裕子先生を迎え、ご講演をいただく会を開催することになりました。
リウマチをかかえて暮らしていらっしゃるご家族の皆様を始め、住環境に携わる専門家(建築・医療・介護分野)の皆様にも最先端の情報をお届けできるかと思っておりますので、是非ご参加下さい。
日時 平成19年2月24日(土)午後1時開場
定員 45名
会場 with Youさいたま(ホテルブリランテ武蔵野)4階セミナー室 (さいたま新都心駅 徒歩5分)
会費 1,000円(当日受付でお支払い下さい)
申し込み 彩の国バリアフリー協会ホームページ(http://homepage2.nifty.com/enosons/sbfa/sbfa001.htm)
当日直接受付もしております。
私も当日おりますので皆さんといろいろお話ができることを楽しみにしております(^^)
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
048-935-4350
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