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Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
Style Reformer 小林俊夫
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閲覧数順 2024年04月17日更新

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 こんにちわ


今日は気持ちが良いくらいの雨ですね



 弊社では


いつも書かせて頂いている通り


毎週、毎週ミーティングを行っています



 そのミーティングにおいて


質が低いものや


求める基準に達していないもの


やるべき事をやっていない場合



詰めて 詰めて 詰めまくります(笑)



 そして


本人的には仕事をした気に


なっている場合で多いのは



ただデータを発表するだけで


そのデータをもとにどの様に考え


より良くするための


自分なりの案や施策などが無いケース



 そういった場合


やりきった顔をしている所に



「それで?」


「あなたの考えは?」


といった感じになります(笑)



 「努力」とか「頑張り」とかは


もちろん、人として大切ですし



 弊社のスタッフは


日々努力を積み重ねていると思いますが



 そんなものは


お客様になんの関係が無いのも


また事実ですよね



 レストランへ行って


6,000円~10,000円という金額を支払って


出てきた料理がマズイ



 普通なら怒るか


悲しい気持ちになるか


二度と行かないか・・・・・・



 その時


レストランの支配人が出てきて


「でも、うちのシェフは頑張ってるんです!!」


といったとして



 あなたはまた食べに行きますか?


頑張っているなら仕方ないと思いますか?



普通は思わないですよね?



 パーソナルセッションって


時間単価で言えば


60分で6,000円~10,000円くらい


頂いている場合がほとんど



それに見合う価値ってどれくらいなのか?



 更に言えば


それだけの対価を支払ってくださるお客様の


期待値を超えるには、どれくらいの価値を


提供しなければいけないのか



 その価値に到達していないのであれば


どんなに頑張っていようが


努力を積み重ねていようが



 赤足のゼフよろしく


オーナーとして


そのお皿をお客様の前に


並べてはいけないんですよね



 プロとして


「努力」や「頑張り」を認められるのではなく


「提供している価値」を認められる様に


成りたいものですね




としお

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