ITが保守部門の会社には就職するな

実例・小話 2015-09-03 09:56

北陸新幹線はJR西日本と東日本にまたがっている新幹線でJR的に新しいルールでできている。
長野で車掌さんが変わって制服も変わる。

このように今、ビジネスモデルはコラボでプロジェクト型になっている。

一時期、企業買収や事業継承のキーワードが流行っていたとき象徴的だったのが特定のやり方や特定の人だけが知っているやり方の紛失や引き継ぎの問題があった。
当時は、この事象に限ったこととして特別に興味のある人しか注目していなかっただろうが、今普通にビジネスの中で、この問題が課題となっている。
コラボするには、トップが構造を把握してなければならないのだが実は、保守部門として冷遇されているIT部門の責任者が現場レベルでも把握しているものだ。
組織が発展するとスタート選手だけが優遇されるが昔のサムライと違って滅私奉公では会社の骨格を把握している部門はあえて機能しないだろう。
骨格を見ようとしない企業や組織、自治体に未来はない。

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