- 荒川 雄一
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
- 東京都
- 投資アドバイザー
-
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対象:家計・ライフプラン
こんにちは!
さて、先般、国連が世界人口の予測を発表しました。
それによれば、今から85年後の2100年に、
世界の人口は112億人になるとのことです(驚)
現在の人口が73億人ですので、53%増加する見通しです。
確か数年前に、「世界の人口は65億人程度」と覚えていたので、
世界レベルでは、人口増加に拍車がかかっていることを“実感”します。
最も、早く人口が増えるのがナイジェリアで、
2050年までに米国を抜いて、3位になるとのこと。
また、インドと中国で、世界の人口の約4分の1を占める一方、
日本は現在1億2700万人で世界11位ですが、
2100年には8300万人(30位)にまで、
人口が減ると予測されています。
今回発表された「人口予測ベスト10」は、
以下のようになっています。
2100年の世界人口順位(単位100万人)
1位 インド 1660
2位 中国 1004
3位 ナイジェリア 752
4位 米国 450
5位 コンゴ 389
6位 パキスタン 364
7位 インドネシア 314
8位 タンザニア 299
9位 エチオピア 243
10位 ニジェール 209
30位 日本 83
上位10カ国のうち、アフリカ諸国が半分を占めているのが、
特徴的です。
世界における勢力図も、大きく変わっているかもしれません。
一方、世界の60歳以上の人口は、2050年で今の2倍、
200年で3倍に膨らむとみられています。
世界の平均寿命は、現在70.5歳が、2100年には83.2歳に。
そして、日本は何と93.7歳にまで伸びるとのことです。
世界的な人口増加、そして高齢化が進む中、
2100年に“限られた地球資源”は、
一体どうなっているのでしょうか。
世界中の人々との共存共栄、地球環境保護、
そして他の生物の種の保全など、
人類に課された責任は、ますます大きくなってきました。
それにしても“平均寿命93.7歳”、
果たしてどんな日本になっているのか、
興味は尽きません。
それでは、今週も世界が平和で穏やかでありますように!
このコラムの執筆専門家
- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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