「役職」と「自分事の範囲」 - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月19日更新

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「役職」と「自分事の範囲」

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 こんにちわ


あっという間に8月も1週間が


終わってしまいましたね



 猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」


表参道店が5月15日にオープンしてから


来週でちょうど3か月



 現在、スタッフは


「神楽坂店」と「表参道店」


それぞれに分かれて在籍しています



 「他人事」の対を成す言葉として


「自分事」という言葉があり



ビジネス書や自己啓発書には


「全てを自分事として捉えましょう」


といった一文が書かれていたりしますね



 なぜ


こんなことをわざわざ書くのか?


と思う方もいるかもしれませんが


これって、誰でも出来そうでいて


意外に難しいんですよね



 例えば、弊社のスタッフを見ていても


新しく入ったスタッフは


まだまだ「自分事」の範囲が


「自分」だったりします



 それが店舗マネジャーなどに


なってくると、自分事の範囲が


他のスタッフも含め


「店舗に関わる全て」に


なってくるんですよね



 ただ


見ていて面白いな~と想うのは


3か月前までは、「神楽坂店」だったスタッフも


「表参道店」に移籍をすると



「表参道店」が「自分事」になり


自分の担当である、「表参道店」を


どの様に良くするかを必死に考えるあまり


以前の店舗への意識が薄くなるんですよね



 以前は


「自分事」=「神楽坂店」だったのが


異動をしたことで


「自分事」=「神楽坂店+表参道店」


にはならなず


「自分事」=「表参道店」


になる訳です



 良い、悪いというよりは


そういうものなんだな~と・・・・・・



 「役職が人を育てる」


という言葉があるけれど



「役職」につくことで


自然と「自分事」の範囲が大きくなり


その結果


成長に繋がっていくのかもしれませんね



 手前味噌ではありますが


弊社のスタッフは、日々スクスクと成長しており


たしかにマネジャーやサブマネジャーの


成長は著しく、3か月前とは明らかに違うなと


感じるくらいです



 ただ


「役職が人を潰す」こともあるので


要注意ですね



 そして


社長は全部が「自分事」



 全てを自分事として捉え


全てのスタッフについて悩み


全てのスタッフと共に考える覚悟がなければ


社長になるべきでは無いのかもしれませんね



 まあ、企業規模が変わってくれば


また色々と違うとは思いますが


今はそんな風に考えています




としお

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