理屈で考えない

どうやって生きるべきかという答えに

手がかりはない。

見えてくるものがない状態を「微(び)」と名づける。

耳を傾けても、何も聞こえない。

これを「希(き)」と名づける。

触ってみようと手を伸ばしてはみても、手ごたえがない。

これを「夷(い)」と名づける。

微とは、形のないこと。

希とは、音のないこと。

夷とは、とらえどころがないこと。

名づけてみたところで、

それがどういうことか、

わかったわけではない。

微と、希と、夷は、

渾然一体となっている。

形なきものを知り、

声なき声に耳を澄ませ、

茫洋とした世界を理解するのだ。

それは上のほうにあるからといって

明るいわけではなく、

下のほうにあるからといって

暗いわけではない。

どこにいても同じように照らされながら

延々と継続しているが、

ときには無形に立ち返る。

「無形の状」とは、

かたちのない形状を指し、

物体のない形をいう。

これは、あるようなないような

茫漠としたありようで、

それを「恍惚」という。

このような道には、

はじめもなければ、終わりもない。

この道を

しっかり歩むことで、

なんのために生きているのか、

生かされてきたのかを、

知るだろう。

生き方を知るためには、

生きていくことが重要だ。

(「心が安まる老子」　伊藤淳子　訳　より)

この雲も、色々な想像力を掻き立ててくれますね～♫

ちなみに、あなたは何を想像しますか？

(^^♪

今回の老子は、最近私のお気に入りのアシュタールのメッセージにも共通する様に思えます♫

特に私は最後の「生き方を知るためには、生きていくことが重要だ」という所に、ビビッ♫っとシビレます♫(笑)

(☆ . ☆) ～ ♡

人生とは「何の為に…」ではなく(理屈＝マインドではなく)、

その都度変化して行く "無形の状" の瞬間瞬間の経験＆体感を楽しみながら、丁寧にハート(心)で生きる＝人生という事に通じますね。

( ・・) ～ ☆彡

楽しむとは "無" になるという事でもあります。

☆_(_☆_)_☆

人生とは変幻自在、正に雲の様なものなのかもしれません。

この世は真理の法則以外には決まり事はなく、その法則に従いながら自分の人生をどこまでも変幻自在に自由に創造できる。

その変化して行けるというのは "無形" であるから可能になるのですね♫

(^^♪

ご自分の人生で、あなたは何を創造されますか？

《 ﾟДﾟ》～ ☆彡☆彡☆彡

※以下の写真、ネットサーフィンしていて見かけた写真ですが、とても好きだったのでお借り致しました♫

今回のメッセージにとても相応しい気がしたので♫

☆_(_☆_)_☆