- 中島 成和
- 中島事務所
- 税理士
対象:税金
開始届出書を税務署に提出しますと
ソフトとID(番号)が送られてきます
そして、電子データの申告書や決算書類などを作って
納税者の電子署名と税理士の電子署名を
してパソコンで送信します
これが、今回の改正で、納税者の方の電子署名なしで
税理士の電子署名だけで、良くなりました
でも、なぜか、開始届の提出は必要だそうです
そして、お客様のIDを税理士が教えてもらわないと
出来ません
データが、送信中に、知らない人に
盗み見られたり、変えられたり
なりすまして、他人が申告することがないように
正しいデータが
税務署に届けば良いのですから
納税者には、もともと番号があるので
税理士のIDとパスワードでログインして
税理士の電子署名をすれば、
目的が達成できると思います
納税者が開始届を出して、
IDを税理士に教えるという作業は
電子申告の普及の邪魔になるだけで、
不必要な気がするのですが、いかがでしょうか?