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須長 幸子
Kamilion Education Consultants Inc.(株式会社カミリオン・カナダ留学センター) 代表
留学アドバイザー

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大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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大学を半年間や1年間休学し、海外留学をする「休学留学」が人気です。一度社会に出てしまうとなかなか長期の休みを取ることは難しく、たった数週間の休みを取ることも容易ではありません。半年、一年と会社で席を空けるなんてことはまずできないため、「留学を考える=退職の覚悟」という大きな選択、決断を迫られることになります。でも、大学生の今だったら休学制度を利用して、長期間の休みを取ることが可能です。大学の4年間ほど時間を自由に使えるときは、この先の社会人生活においてもう2度とやってこないかもしれません。

そんな大学在学中の貴重な時間を、『休学留学』というかたちで、将来のために、就職活動のために、そして何より自分自身のために、最大限に有効活用したいという人が増えています。

また、日本では就職の際に『新卒』という大学卒業後の時期をブランド視する傾向が根強く残っています。人生の中で一度きりしかない新卒での就職をものにするためにも、在学中の休学留学が人気を集める理由のひとつです。

新卒の就職活動に備えた休学留学

ここ数年日本の企業にも、社内の会議をすべて英語で行うという会社が出てきました。大手企業が「社内の公用語を英語 にする」と発表し、話題を集めるニュースにもなりました。アジアの国の中にはとうの昔から英語が就職採用時の必須となっている国も珍しくありませんが、日本は社内の英語力不足による世界からの遅れに対する危機感にやっとここ数年で目覚めたようです。これだけグローバル化が進む世の中で、日本の企業も世界の 企業と同じラインに肩を並べていくためには、世界の公用語である英語を自社内で自由自在に操り、企業に勤める個々の人材が英語でも日本語と同じように自分の役職の業務をこなせることが求められています。日本でも就職に英語が必須となる日はそう遠くないかもしれません。

受験英語の粋を超え、ビジネス現場で本当に『使える』英語力を身につけるために、そして留学で培った語学と知識を新卒として就職活動に生かすために、今大学生の休学留学が大きく注目されています。

カナダの休学留学のポイント

カナダの面積は日本の約27倍、世界で2番目の国土面積を有するとても大きな国です。教育、環境保護、社会保険制度に力を入れており、「世界の中で 一番暮らしやすい国NO.1」に何回も選ばれています。カナダには世界中の多様な民族や文化が集まり、人々がそれぞれの宗教観や価値観を尊重しながら暮 らしている異文化国家です。英語の発音はカナダ全土で地域による発音の違いがほとんどなく、英語学習の場としても高い人気があります。
カレッジや専門学校も留学生を歓迎しているところが多いので、「英語+α」の留学にもカナダは大変魅力的です。

1.自分自身のために時間を使う

大学時代という人生にまたとない自由になる時間を、自分自身のために有効に活用し、さらに将来に役立てることができる。

2.本当に使える英語力の習得

まだまだ頭が柔らかく吸収力のある若いときに、日常生活やビジネス現場で使える生きた英語を体得することができる。

3.真の国際感覚を養う

人生の早い段階で海外生活を通し、自主性、自己アピール力、物事への柔軟な対応力など、グローバル社会において欠かせない国際感覚を身に付けることができる。

4.新卒での就職活動に役立てる

留学で身に付けた語学力、知識、スキルを新卒として就職活動に生かすことができる。


カナダの休学留学 - 過ごし方

今カナダで一番人気がある休学留学の過ごし方は、「英語+α」の留学です。最初の数ヶ月間は語学学校で英語を学び、残りの期間は+αを目指して専門コースを受講します。休学留学の限られた時間を最大限に活用し、英語だけでなくさらにもう一歩上の何かを学ぶ留学です。

カナダで休学留学の期間をどのように過ごすかはあなた次第。休学留学中に何をしたいか、何を学びたいかはそれぞれの目標や目的によりさまざまです。「英語+α」だけでなく、徹底的に英語を学ぶために語学学校へ通うこともできますし、専門的 な知識を身に付けるために専門学校へ通うこともできます。ワーキングホリデー制度を利用してカナダでアルバイトを経験したりすることもできます。


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