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- 蘇原 しのぶ
- しのぶ皮膚科 院長 院長
- 東京都
- 院長 皮膚科医
-
03-6453-6955
例えば。
『巨人、釣り、病気がち』
巨人
殴ってしまった、、、
大好きなクロちゃん（クロマティ）は、わたしの野球観戦前日にいつも退場になる。
敵が来た時、選択肢は二つ。「戦うのか、逃げるのか。」
わたしは、争いが苦手なタチなので、基本的に逃げる、、が、クロちゃんは戦う。
巨人の勝敗は、父親の精神衛生に大きく関与するから、負けたら困るのだ。
「本当は、野茂とか落合とか仰木さんとかが好きなんだよね～。」なんて言っちゃいけない、運命的に。
釣り
「このブログ」が「わたし」の本性だとすれば、「釣りバカ日誌」は、「釣り好き」の本性だと思う。
山田洋次監督、エラいこった。
わたしの少女時代は釣りバカ日誌そのものだ。
釣り道具屋で「どこの川の、どこらへんで、何時頃どうやったら釣れるのか」に熱弁をふるう父親たちは、少年そのもの。最高にクールだった。
虚弱体質と皆勤賞
「健康だけが取り柄です」というおきまりのセリフを言ったことが、今のところわたしにはない。
もう一生分くらい、色々な病気をした。
しかし、この賞状を持っている。ど～うしても、欲しかった。無いものねだり。
入院なんて、ベットの上なんて、もうマッピラ。しかし、そこでわたしは五感を磨いた。
飽きるほど見たレンタルビデオと小説と。
ストーリーで胸がいっぱいになると、身体の化学反応は真っ最中となり、力が抜けてホルモンで全身が満たされる。そういう楽しみを覚えた。
病気の辛さを知っている、それは医者として最大の強み。でも、もういい。健康以上に欲しいものはない。
忘れちゃいけない、どんな時でも。
今、健康を持っている。
それがどんなに贅沢なことか。
あるうちにそれを、生かさなければ！
そんな私を支えてきてくれた祖母から「足にできものができた」との連絡があり、行ってきた。
「ただのタコだよ、それ。」「そうだ。おじいちゃんとの思い出をブログに書いたの。読むから聞いてね～。《卵は夕焼けニャンニャンが好きだった》」
「では、おばあちゃん。感想を、一言！」
「しのぶちゃん、、、、、。
ヒマなんだね、、、、、！」
大正産まれ。エラいこった（大好きだよ）。
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✳︎「クローバー＆」短期連載コラム、全３回シリーズを監修させていただきました。アウトドア女子の日焼け対策（Vol.1 転ばぬ先の日焼け対策）
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第１回 男性型脱毛症
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このコラムの執筆専門家
- 蘇原 しのぶ
- （東京都 / 院長 皮膚科医）
- しのぶ皮膚科 院長 院長
皮膚科医だからこそ提供できる質の高い美容医療を
皮膚科・皮膚外科歴15年。 ヒアルロン酸、ボトックス治療に造詣が深い。 オールアバウト美と健康のガイドでもあり、執筆、テレビ、ラジオ、などのメディア活動も精力的にこなしている。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会認定医。
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