4.altの重要性と適切な文章｜絶対やらなければいけないホームページ内部対策

最新SEO対策 1位を獲る！そのために絶対必要な内部対策 2015-07-13 11:00

画像を挿入するときに記述する"alt"。

imgタグの属性として"alt"と"title"があります。
どちらもその画像に対する説明テキストになりますが、ここには重要なポイントがあります。

"alt属性"＝画像の代わりに表示する代替テキストであり、画像が表示されないときの変わりに表示されます。それが"alt"になります。
例えば、ブラウザ設定で画像を非表示（テキストのみの表示）にした場合なども、この"alt"の文字が表示されます。

"title属性"＝ポインタを画像に合わせたときに表示される画像の説明のテキストになります。

どちらも画像の説明には変わりないのですが、"alt"には重要な役割が有ります。

悪い例は、
<img src="sample.jpg">
imgタグのみで、alt属性が入っていません。

<img src="sample.jpg"　alt="" />
imgタグのみで、alt属性にテキストが入っていません。

altの重要性

alt属性にテキストを設置することは、そのページにテキストを追加するのと同じ効果があります。
テキスト量が増えることになることも重要ですが、一番重要なのは、そのページとの関連性が高いとみなされ判断されます。
狙っているキーワードや、別のキーワードとして複合キーワードで検索される可能性が高くなります。

altの適切な文章

alt属性にテキストを記述する時は、キーワードを多用せず、純粋に画像を簡潔に説明することが大切です。
適切な文字数もあります。←ここがポイントです
逆にtitle属性に関しては、画像に記載してある文章や画像の説明分になるため文字数を気にする必要はありません。

皆様のサイトの画像には、alt属性は必ず入っていますか？

当社のお客様ではこんな例が多くいらっしゃいます。

alt属性と、title属性に同じ文章を入れている。
→同じ文章でも問題ありません。しかし、alt属性の文字数が超過してるケース

alt属性と、title属性をワードプレスなどのプラグインでサイトタイトルに設定してしまっている。
→間違ってはいません、しかし何ら効果が生まれません。

スライド形式（スライダー）個所や、サイドカラムなどの画像にalt属性は入っていない。
→トップページをかっこよく見せるためスライド形式を利用しているサイトが多くあります。
もちろん、このスライドを利用する場合もalt属性は必要です。
"jQuery"で素敵なスライドショーを見つけても設置の仕方は親切に書かれていますが、alt属性までなかなか気に留めず空白又はalt属性の記述がないことが多くあります。

alt属性は重要です。

狙っているキーワードや、別のキーワードとして複合キーワードで検索される可能性が高くなります。

例：
<img src="sample.jpg"　alt="seo診断はアイナパルへ" title="あなたのサイトのalt属性をアイナパルがチェック、診断致します。" />

ぜひ、今からでもサイトを見なおしてみてください。

プロにチェックを頼みたい場合は、こちらのページを参照ください。

1位を獲る！そのために絶対必要な内部対策
1.URLの正規化
2.タイトルの重要性と最適化
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