インテリアコンサルタントの石井純子です。
ライフオーガナイズからインテリアコーディネートまで、ステップに応じてアドバイスしています!
お付き合いのある業者さんの中でも、まだ図面を手描きにしている会社がいくつかあります。
私が社会人になった頃から、CADという図面を描くソフトが一般化してきました。
手描きとCADの図面、両方が混在する時期を経て、今はCADの図面が主流です。
ですが、時々手描きの図面でのやり取りをすることがあります。
懐かしさと、むしろ新鮮さを感じます。
手描きの図面には描いた人の人柄やも現れます。
それさえも味わいになっていくのです。
打ち合わせ時はトレぺ(トレーシングぺーパー)を当てて変更箇所を書き込み、図面を修正します。
以前はそんなやり方が当たり前でした。
形状や大きさ、配置を考えて建物を設計する技術と、それを図面に書き起こす技術。
この両方が必要だったのです。
手を使った仕事は、やっぱり味わいを感じます。
時々は、手を動かさなくちゃ!
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いつも、ありがとうございます。