Googleアナリティクス ページごとのリファラー・検索ワードの出し方 - アクセス解析・効果測定 - 専門家プロファイル

小坂 淳
株式会社環 
東京都
ウェブ解析士マスター

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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Googleアナリティクス ページごとのリファラー・検索ワードの出し方

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  1. 法人・ビジネス
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google analytics(グーグルアナリティクス)

環の小坂です。


備忘録です。いつも忘れてしまうので。


ページごとに、参照元(リファラー、前にいたページ)を調べる方法

「行動」-「全てのページ」を選び、調べたいページをクリックする。

セカンダリディメンションに「行動」-「完全なリファラー」をクリックする。

こうすると取れます。

シビラだと、ページ解析ですぐ簡単に閲覧できるのですが、

Googleアナリティクスだと少し面倒。


どういうときに使うかというと、

・多くの流入がある際に、その原因を探る

・商品や部署ごとにページが分かれていると、自分の扱っている部署や商品に絞って関心を見る

・参照元(完全なリファラー)には検索エンジンも含まれるので、その傾向も見る

というときに使います。

「全てのページ」にせずディレクトリにすれば、ディレクトリごとに確認できます。


ページごとに、検索ワード(フレーズ)を調べる方法

同様に、検索ワードを見る場合はページ解析に行くまでは同じ流れ。

その後、セカンダリディメンションに「広告」-「キーワード」を出すと閲覧できます。


下記のようなときに使えます。

・商品や部署ごとにキーワードの傾向を見る

・サイトの改善ポイントを絞る。例えば、直帰率が高い場合、どの検索フレーズでの直帰が高いのか?など。


ウェブ担当者はサイト全体の解析をすることが多いですが、下記のような場合、ページ単位での解析が重要になることがあります。

・現場の人で、自分の所轄する部署や扱っている商品について、ウェブ解析を活用して施策を講じる場合

・求人等テーマを絞って分析する場合

・外部にリンクが貼られることが多いコラムなどの解析をする場合

・自治体等で、自分の所属する部署の傾向を見て施策に活かす場合


シビラだと楽なんだけどなと思いつつ、弊社もGoogleアナリティクスでのウェブ解析コンサルをすることも多いので、備忘録としてメモ


自治体向けウェブ解析ツール「みやすい解析」でも、私が一番自治体の人におススメしたい機能は

ページごとの解析が簡単なことだったりします。






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