最近、また地震が増えてますね。
火山活動と連動性があるとか、様々な学者さんで見解が違ったりするので、地震は起きるまで分からないものとして、捉えてました。
気象庁は「地震予知」に関しては扱わず、民間機関が独自の方法で測定したりしてますが、メディアによく登場する電気通信大学教授の早川正士氏の測定による予想確率の高さに驚いてます。
地震が起きる前のヒビが発生させる電磁波が地球上空の電離層に与える影響を分析、独自の理論で発生場所と地域を予測しているそうですが、1-2週間前にどの地域でという速報がわかるアプリ
地震解析ラボ←
を取り入れました(^^)
出張であちこち行くので、事前に注意しておく地域が分かりますし、お客様にも注意喚起ができればと思っています。
マグニチュード5.0~5.5程度であれば、震度4程度で済みそうですが、6.0を超える予想が出た場合は要注意ですね。
先週の青森沖震度4や小笠原震度3の地震は、ほぼ的中していたと思います。
とくに建築現場が稼働している地域に予想が出た場合は、職人さんにも心構えしたうえで作業して頂けるのではないでしょうか。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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