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受けて頂きました。
年代は50代から80代。
皆さん、肩や腰、膝が痛いとかいろいろと症状を抱えておられる方ばかり。
中でも年長の女性は、足首両方骨折、左肩骨折、背骨骨折したという方。
過去に膠原病を40年患っておられました（膠原病は、私のところで完治済み）。
そして、気功を勉強するのは初めて。
九元レイキというのは、手を体に当てるだけで
体を柔らかくしたり、肩こり、腰痛、膝の痛みなどを改善する方法なので
激しい動きができない人たちにも簡単にできます。
最初に私が
「今から皆さんの気功の力をあげる伝授を行います。」
と話したら、皆さんポカーンとしていました。
普通、セミナー受けただけで身体能力そのものをあげてしまうというのは
ちょっと理解できないですよね。
で、半信半疑なわけです。
ところが、、、
伝授をした後に、ここに手を当てたら肩こりが良くなりますとか
背中の張りが楽になりますと実際にやって頂いたところ、
「あれ、肩に手を当ててないのに、肩こりが楽になった。」
「腕を上げる時に痛かった場所が、痛くない。その場所には手を当てていないのに。」
「腕が上がりやすくなってる。」
足に手をあてる方法を試して頂いたところ、
「あれ、膝の裏の張りがなくなって、今度はふくらはぎのほうが突っ張る。」
「足首に手を当てたら、すごく歩くのが楽になった。」
何より皆さんが驚かれていたのは、
「体に当てた自分の手がものすごく暖かくて、気持ちいい。」
ということでした。
中には手を当ててるうちに、気持ちよくなって眠ってしまいそうになる方も。
「膝が悪くなるのは、軟骨がすり減るからだと医者が言ってましたけど。」
と質問された方も、手を足に当てていたら、
「あれ、痛くなくなったし、動きやすくなった。」
と驚いていました。
私は、受講者の人にツボの場所などを教えるために
軽くお体に触れることはあっても、実際の治療を
お手伝いすることはありません。
皆さん、ご自分の手を体に当てているだけ。
そして、どういう意識で手を当てるかを軽く説明しただけ。
「地味な方法ですけど、すごく効果ありますねえ。」
と、皆さん不思議そうに自分の手を見ていました。
実は、今回のセミナー受講者を集めてくれたのは、
89歳の女性。
九元レイキの最終段階も受けておられて
今でも現役の治療家の方です。
数年前からセミナーなどを受けて頂いて
今では霊とか変なものも感知できて、気功もバリバリできる
スーパーおばあちゃんになっちゃいました。
ご自身の体験から、
「絶対、みんな覚えたほうがいい。」
と、今回の会を開いてくれました。
私も今回のセミナーで
「年齢関係なく、九元レイキを身につけてもらえば、手を当てるだけで
体の痛みや固さを改善できるのは間違いない。」
と改めて、自分がやっているセミナーの価値を再認識しました。
これからも、この方々への勉強会は続くので
今度、どれだけ受講者の方が改善していくか
とても楽しみです。
ご興味ある方は、まずは説明会にお越しください。
九元レイキのページはこちらをクリックしてください。
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このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- （東京都 / 鍼灸師）
- 有限会社 木村爽健 代表
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体に不調が出る原因は、ご本人だけでなく環境も大きく影響してきます。単純に目の前の困っている症状に対処するだけでなく、どのようにすれば体質改善して病気を予防できるかについてもお話させていただきます。一緒に健康を取り戻しましょう。
