先日ネットサーフィンをしていたら、以下の様なメッセージを見つけました。
☆_(_☆_)_☆
残念ながら、今、科学技術の進歩の結果として人間性が衰退し、世界は楽しむためにあると人は考えています。
そのため、世界に脅威を引き起こす形で自然の力が使われています。
世界は単なる楽しみのために創造されたのではありません。
自然の資源を乱用し、自分の根本的な人間性を忘れて、人は創造の目的に反しています。
多くの天災は完全に人間の振る舞いのせいです。
地震、火山の噴火、戦争、洪水、飢饉(ききん)といった災難は、自然が深刻な異常をきたしている結果です。
こうした異常は、もとをたどれば人間の行いが原因です。
人間は人類と自然界との切っても切れない関係に気づいていません。
人体においては、目や耳や口といったあらゆる器官は互いに完全に結びついています。
人間にとってこうした器官が重要であるのと同じように、社会にとって個人は社会有機体の手足として等しく重要です。
個人は人間社会の一部です。人類は自然の一部です。
自然は神の手足です。
人間はこうした相互関係に気づいていません。
Sathya Sai Speaks Vol.25 C37
以上、私達にはとても厳しいメッセージですが、
私にはこのメッセージは、地球を今の様にしてしまった私達人間の現実の姿、シビアな真実が述べられていると思います。
(・・;)
これは数年前に撮れた写真ですが、私には何か地球が悲鳴を上げている様な、そんなメッセージの写真に視えました。
《 ゚Д゚》!!!
このコラムの執筆専門家

- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年