成”幸”学の専門家「辛抱という棒のうえに花が咲く」 - 飲食店経営全般 - 専門家プロファイル

杉山 春樹
株式会社フード&サクセス 会長&事業プロデューサー
静岡県
飲食店コンサルタント

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閲覧数順 2017年09月20日更新

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成”幸”学の専門家「辛抱という棒のうえに花が咲く」

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『辛抱という棒のうえに花が咲く』




僕は大正15年、東京・杉並の

「天勇」という小さな魚屋の長男として生まれました。



9つ違いの妹と2人きょうだいで育ちました。



10歳になった時、親父から言われました。



「おまえ、年が二桁になったんだよ。

いつまでも親に食わしてもらえると思ったら大間違い。


自分の力で生きていかなきゃならない時が来る。

その支度をいまのうちからしておくんだ」と。



それからは毎日店に出て、

手伝いをするようになったんです。



ちょっとでも怠けようものなら、

こっぴどく怒鳴られる。


とにかく一所懸命に働きましたね。



かといって、ただ真面目に働いているだけでも駄目。



「人に用事を言いつけられて仕事をするやつは半人前、

自分で仕事を見つけて働いてこそ一人前」というのが親父の考えでした。



親父は僕がどんなに頑張って働いても、

滅多におもちゃなど買ってくれたことはありません。



「欲しけりゃ自分で作れ。作れないなら諦めろ」と取り合ってくれない。



しょうがないから子どもなりに蒲鉾の板を削って

自動車や船を作ったりしたものです。



ところで、この頃、僕にとって忘れられない出来事があります。



ある日、友達の家に行ったらハーモニカがあって、

吹いてみたらすごく上手に演奏できたんです。


無理だと知りつつも、家に帰って

ハーモニカを買ってくれと親父にせがんでみたのです。



すると親父は、


「いい音ならこれで出せ」と神棚の榊の葉を一枚取って、

それで「ふるさと」を吹いたんです。



あまりの音色のよさに、僕は思わず聞き惚れてしまった。



もちろん、親父が吹き方など教えてはくれません。



「俺にできておまえにできないわけがない」


そう言われて学校の行き帰り、

葉っぱをむしっては一人で草笛を練習しました。



だけど、どんなに頑張ってみても、一向に音が出ないんです。



諦めて数日でやめてしまいました。



これを知った親父がある日、


「おまえ悔しくないのか。俺は吹けるがおまえは吹けない。

おまえは俺に負けたんだぞ」と僕を一喝しました。



続けて、「一念発起は誰でもする。実行、努力までならみんなする。

そこでやめたらドングリの背比べで終わりなんだ。


一歩抜きん出るには、努力の上の辛抱という棒を立てるんだよ。

この棒に花が咲くんだ」と・・。



その言葉に触発されて僕は来る日も来る日も練習を続けました。



そうやって何とかメロディーが奏でられるようになったんです。



草笛が吹けるようになった日、さっそく親父の前で披露しました。



得意満面の僕を見て親父は言いました。


「偉そうな顔するなよ。


何か一つのことができるようになった時、自分一人の手柄と思うな。


世間の皆様のお力添えと感謝しなさい。


錐(きり)だってそうじゃないか。片手で錐は揉めぬ」



努力することに加えて、

人様への感謝の気持ちが生きていく上で、

どれだけ大切かということを、


この時、親父に気づかせてもらったんです。



翌朝、目を覚ましたら枕元に新聞紙に包んだ細長いものがある。


開けて見たらハーモニカでした。



喜び勇んで親父のところに駆けつけると、


「努力の上の辛抱を立てたんだろう。花が咲くのは当たりめえだよ」。


子ども心にこんなに嬉しい言葉はありません。



あまりに嬉しいものだから、お袋にも話したんです。


するとお袋は、「ハーモニカは3日も前に買ってあったんだよ」


「お父ちゃんが言っていたよ。


あの子はきっと草笛が吹けるようになるからってね」


僕の目から大粒の涙が流れ落ちました。



いまでもこの時の心の震えるような感動は、

色あせることなく心に鮮明に焼きついているんです。


(桂 小金治)



いかがだったでしょうか?


親と子の愛と絆を感じますよね。



小金治さんのお父さんの言葉ではありませんが


辛い時には、


「他人(ヒト)に出来て、俺に出来ない訳がない!!」


「この辛抱のうえにこそ花が咲く」と声に出して口にしてみませんか。



「言葉はちから」です。


その口にした言葉が、もう一度、「やる気」を奮い起こすでしょう。



その「やる気」が、心に残る「感動の花」を咲かすことでしょう。


ですから、この素晴らしい人生を与えてくれた両親に


心から「ありがとう」と感謝をして生きましょう。



さあ!!、今日も、


「言葉のちから」を信じて、


明るく、元気に、


自分を鼓舞する言葉を口に


ウキウキ、ワクワク、辛抱のうえに感動の花を咲かせましょう。



そして、感動の花に包まれた幸せな人生を歩みましょう。


大丈夫!大丈夫!


あらゆる点で一層良くなる!


必ず良くなる!


良かった!良かった!


ツイてる!ツイてる!


ありがとう!


素晴らしい仲間達と


共に生き!!


共に歩み!!


共に成長しましょう!!

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