仲間にとっての「報酬」とは? - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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仲間にとっての「報酬」とは?

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 こんにちわ


最近は「報酬」というものについて


よく考えます



「あなたにとって一番の報酬はなんですか?」


と聞かれた時に


あなたはなんて答えるでしょうか?



 「報酬」というと


パッと思い浮かぶのが


「お金」だと思いますが



 それ以外にも


「経験」や「学び」であったり


様々なものが含まれますよね



 そして


それが「報酬」になるかということを決めるのは


「提供する側」ではなく


「受け取る側」なんですよね



 例えば


僕がパーソナルに成りたての頃


色々な先生や先輩方にお願いをして



セミナーであったり


メディアの撮影であったり


対企業の志事であったり


様々な場に「鞄持ち」として


行かせて頂いたりしていました



 色々な世界を見たり、学んだり


経験したりということがしたかったですし



 その先生や先輩が


どの様に考え、どういった言動をされるのか?


といったことを


五感をフル動員して感じようとしていました



 一緒に食事や飲みに連れて行って頂いた時は


緊張感はハンパ無かったですが


とっても嬉しかったことを今でも覚えています



 当時の僕にとっては


「金銭」よりも


そういったことが「最幸の報酬」だった訳ですよね



 今は「お金が一番だぜ


世の中 金や金!! げへへへ~」


という訳では無いですよ(笑)



 しかし


自分が「社長」という立場になった時に


皆が自分と一緒と考えるのは「危険」だよなという


小学生でも分かることを


強烈に意識をしないといけないなと


日々感じております



 例えば


共に働く仲間の世界を拡げたり


視点を高めるのに、少しでも役に立ったり


何かきっかけになればな~と



(上記の様なもっともらしい理由を付けながら


単純に仲間と一緒の方が楽しいから


なんてことはございません(笑))



 日頃


講演や出張などに帯同をして貰ったり


一緒に食事に誘ったりもしますが



 それが「彼ら」「彼女ら」にとって


「報酬」となっているのかどうかは


分からないんですよね



 「社長」という立場になると


どんなに「フラットな関係」というものを


意識したり、強調していたとしても


やはりそこには一定の「強制力」が


生まれやすいので



 本当は


「面倒くさいな~ なんでこのテンパと


2日間も一緒にいなきゃいけないんだよ・・・・・」


とか



「赤ワイン飲みそうなイメージの癖に


ペリエしか飲まないから、こっちは生が頼みにくいんだよ


しかも、なんで出汁巻き卵が甘口なんだよ!!


俺はチーズ入りが食べたいんだよ」


なんて思っていたとしても



 満面の笑みで


高須クリニックばり


もしくは


AKBばりに


「YES!!」


と言うしかなかったりする訳ですよね



 その為


良かれと思ってしている事が


「彼ら」「彼女ら」にとって


「罰ゲーム」にならぬ様に


日々、気を付けなきゃな~と


考える毎日です



 「嫌なことは嫌」と言える


社内文化を創る事が大切な訳ですが


一朝一夕で出来るものでも無いですからね



 毎日楽しく働ける仲間に恵まれた事に感謝しつつ


自分の言動に関しては


誰よりも厳しくあらねばと



 まあ


そんなことを考えながらも


今日から研修時間以外で


自由参加の「もじゃ夫塾」を開始する予定です



 社長が言う「自由参加」ほど


「自由」じゃないものは


無いのかもしれませんが(汗)



「彼ら」「彼女ら」にとって


最高の「報酬」となる様に


魂込めて頑張ります




としお

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