◆背中にも感謝状 - インテリアコーディネート全般 - 専門家プロファイル

石井 純子
Office-j 
埼玉県
インテリアコーディネーター

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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インテリアコンサルタントの石井純子です。

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先日、予定よりも遅くなってしまい、急いで帰宅すると、



なんと!!


洗濯物が干してある!




慣れない手つきで、長男がやってくれたようです。



力が抜けて、涙が出ました…。




自分ばかりあれこれ抱えている気になって、


そのくせ、自分でやらないと気が済まないから手伝ってほしい、助けてほしいとなかなか言えずに、


また自分ばかりが抱えてしまう。




余裕がなくて、笑えなくて、いつの間にか不機嫌になっていたら、それは伝染して家中がどんよりします。


子どもが帰りたくなくなる家は、親が不機嫌な家だそうです。



もちろん、それは子どもに限ったことではないですね。






子どもはとにかく、親をよく見ています。


大人よりも感度の高いセンサーで、いろいろ感じ取っています。


そして、それがその子の意識の一部になって、価値観として形成されていくと言われています。


私たち大人も、やっぱり子どもの頃の日常の中での出来事から感じたことが、自分の根っこになっているものです。







自分が忙しくても、気を使ってくれて、その時にできることをしてくれる親の背中を、子どもたちはちゃんと見ていたようです。


子どもはなかなか言った通りにはなりませんが、普段見ていることはいつの間にか身についているようです。



子どもたちが、自然に、夫と同じことをしてくれるなんて、その立派な背中にこそ感謝状です。


そして、嬉しい行為をしっかり受け取って、嬉しい気持ちを伝えようと思います。





必死になっているときは、内側にばかり目が行ってしまうけれど、


外に目を向けると、気づいていなかったことや、受け取れていなかったこと、そして勝手に誤解したまま勘違いしていたことが、山のようにあることに気づきます。




ないものばかりではなく、あるものをしっかり見ておかなくちゃ、もったいないですね。







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