インテリアコンサルタントの石井純子です。
ライフオーガナイズからインテリアコーディネートまで、ステップに応じてアドバイスしています!
先日、予定よりも遅くなってしまい、急いで帰宅すると、
なんと!!
洗濯物が干してある!
慣れない手つきで、長男がやってくれたようです。
力が抜けて、涙が出ました…。
自分ばかりあれこれ抱えている気になって、
そのくせ、自分でやらないと気が済まないから手伝ってほしい、助けてほしいとなかなか言えずに、
また自分ばかりが抱えてしまう。
余裕がなくて、笑えなくて、いつの間にか不機嫌になっていたら、それは伝染して家中がどんよりします。
子どもが帰りたくなくなる家は、親が不機嫌な家だそうです。
もちろん、それは子どもに限ったことではないですね。
子どもはとにかく、親をよく見ています。
大人よりも感度の高いセンサーで、いろいろ感じ取っています。
そして、それがその子の意識の一部になって、価値観として形成されていくと言われています。
私たち大人も、やっぱり子どもの頃の日常の中での出来事から感じたことが、自分の根っこになっているものです。
自分が忙しくても、気を使ってくれて、その時にできることをしてくれる親の背中を、子どもたちはちゃんと見ていたようです。
子どもはなかなか言った通りにはなりませんが、普段見ていることはいつの間にか身についているようです。
子どもたちが、自然に、夫と同じことをしてくれるなんて、その立派な背中にこそ感謝状です。
そして、嬉しい行為をしっかり受け取って、嬉しい気持ちを伝えようと思います。
必死になっているときは、内側にばかり目が行ってしまうけれど、
外に目を向けると、気づいていなかったことや、受け取れていなかったこと、そして勝手に誤解したまま勘違いしていたことが、山のようにあることに気づきます。
ないものばかりではなく、あるものをしっかり見ておかなくちゃ、もったいないですね。
部屋だけでなく、頭の中も散らかっていませんか?
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いつも、ありがとうございます。