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先日、テントを張って一晩、ノッパラで過ごしてきました。目的は特になく、あえて言うなら火、水、大地、空気を実感する、ということでしょうか。電気もお風呂も使わずに、ひとりで過ごします。アメリカでビジョン･クエストをした時の仲間が誘ってくれたのです。
川の近くにテントを張ったので、水流の音だけは一晩中ずっと聞こえてきます。夜から降り始めた雨がテントにも降り注ぎ、水の音はサラウンド。
朝、明るくなってテントから出ると、川から水煙が上がっていました。そして…
特大の四つ葉！
少し日常の速度をゆるめると、普段は気づかないものが目に入ってきました。
Happy-go-luckyは、日本語にすると、
気楽に行けば、いいことあるよ
という意味。
昔、川から流れてきた桃を見つけたおばあさんも、こんな感じだったんじゃないのかな。
（群馬県の谷川岳の近くにて）
