- 葉玉 義則
- ニューボイスジャパン株式会社 代表者
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
公的資金による不良資産買い取りを盛り込んだ金融安定化法案
が否決された、というニュースが世界を驚かせました。
日本人の感覚としては、いざとなれば「公的資金の導入」も
やむなし、という考えは、広くコンセンサスが取れており、
批判は批判として受け止めつつ、バブル崩壊後、この難局を
公的資金の介入で〔大きな反乱もなく〕乗り切ったわけですが、
米国気質としては、受け入れがたかったようです。
村社会の日本とは逆に、個人の自由と財産を尊重する狩猟社会
の米国では、公的資金=公共性の意識が、特に強いのでしょう。
随分と前から、こういった米国と日本との“価値観の違い”に
ついては、懸念と不安を感じていたものですが、
ここにきて、残念ながら、その不安が的中したようです。
実務的には、ここまで金融システムに負の連鎖が食い込み、
破綻してしまった以上、政府(国)の介入なくして、健全な
市場経済の回復は、なかなか難しいと思いますが、
米国のリーダーたちには党派を超え、世界規模の経済崩壊を
防ぐためにも、知恵を出し合い、心をつくし、解決を図って
もらいたいものだと思います。
特に、一番心配なのは、経済恐慌による失業率の増加です。
米国も日本も選挙は間近ですが、そういった方向の改善に
尽力してくれる政党かどうか、
政治家かどうか、
といった観点から、
次回、皆様の清き一票を、投じられてはどうでしょうか。
政治家の皆さん、本当に本当に、お願いします。
どうか、一人ひとりの庶民の気持ちに立って、行動して
ください。
お願いします。 m(_ _)m
● 誌上インタビュー 〔第1弾〜第5弾〕
■ 教育の原点は、赤ちゃん教育! 赤ちゃん教育の原点は、親認識!!
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