古田さん、奥さんと対面1周年記念!婚活中のみなさんに贈るメッセージ
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こんにちは!
こころのブレーキがわかる婚活カウンセラー、湯田佐恵子です!
リアルラブでは会員用メーリングリストがありますが、「心のブレーキがわかればあなたも結婚できる!」を2月からみんなで学んでいまして、先週は第4章3「片思いの自意識過剰を作るファンタジーの構造~親との間に感じる壁~(p92-107)というテーマ。
そこで、「心のブレーキ本」のほぼ主人公的登場人物であり、第10章で成婚退会した「古田さん」に、今どんな気持ちかシェアをお願いしたら快く引き受けてくださり、とってもリアルで、みなさんに向けて心からの励ましのコメントを書いてくださいました。
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久しぶりの投稿になります。 本のニックネーム 「古田」です。
ファンタジーですか~。
今でも、この箇所を読み返すのはとても恥ずかしく、細部は飛ばしてしまいたい、ですね。
当時、湯田さんに指摘された時、すごくバカにされたような、とは言え自分は未熟な情けない男?と何とも言えない感情が湧き、「ファンタジー?私?」と素直に認められませんでした。
今から思えば、相手との距離を縮めることで、その分返ってくる反応が怖かったんですね。
やっぱり、自問自答しているのが、楽で気持ち良かった。
P92~「『変に動くことで壊したくない・・・』とおっしゃる方が時々いらっしゃいます。」
そして湯田さん曰く。「まだ何も始まっていないと思うのですが・・・。」
おっしゃる方の気持ち、よく分かります。そうなんですよ~。
とにかく、余計なことはしたくない!始まっていなくても、別に良いんです。
(この「別に」という口癖、湯田さんによく指摘されましたね~)
それまでは、女性に自分を受け入れてもらえた!という実感がほとんど無い、人生でした。
唯一、20歳の頃、まともに付き合うことができた女性にも、1年後、「他に好きな男ができたから、ごめんね。」と振られました。
結局、自分の中では、痛い思い出として残してしまいました。
その他にも痛い思い出が幾つか。
いつしか、女性だけでなく、人間関係において深入りするのが怖くなっていたんですよね。 だから基本的に受け身。
そんな私、まだまだ変わっていないところ、あると思います。
でも、結婚できた今、私は思います。
大切なのは…
それでも自分はどうしたいのか?もっと先を見て。
じゃあ、それを実現するためにはどうしよう?
相手に集中し、二人の関係に集中する。
湯田さんに対しても、自分の気持ちを正直に伝え、ビジョンや課題を共有する。
密接に関わることで何か起きても、誠意を持って接することで、もっと良い関係になっていく。
勇気を持てば、少しずつでも状況は変わってくる。 そう思うんです。
今、自分自身に本気で取り組めば、後で振り返った時、スッキリ気持ち良い!はずです。
先週で、カミさんと出会ってから1年を迎えました。
結婚は良いもんです。私は、今までとは全く違う人生を、日々味わっています。
(結婚を目指している)皆さんもぜひ!味わいませんか。 では。
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古田さん、本当に感謝です。
私の露骨な質問にだいぶ参ってしまいましたよね…。
それにもめげず頑張ってくれたからこそ、おかげで本が一冊出来ちゃった!
そうですね。今の奥様とお会いしたのは昨年の6月でしたね!
最高の相性の奥様とラブラブなんですね?!
古田さんは、もともと人から愛され尊敬される「ヒューマンキャラ」。
ただ、家族との関係で絶望した体験から、人との距離が恒常的に遠いまま、人と心からつながることを無意識に避け続けていたんですね…。
本人も、「迷惑をかけるくらいなら自分から退く」というスタイルが大好きで、そこを正当化させていた事もあり、なかなか自分自身の気持ちを自覚すること自体が大変だったようです。
ですので彼があの「親密感への壁」を超えられたことは、他のみなさんにとっても私にとっても、今も本当の勇気と自信につながったように思います。
パイオニア的な古田さんがいてくれたからこそ、いろんな人が後に続いています。
ぜひ、さらにさらに、幸せになってほしいですね♪
さて、今週末20日はトークライブ。
まさに「ファンタジーについて扱いたいと思っています。
ぜひ興味ある方はいらしてください。
「あなたのファンタジーの大元の、家族関係を癒す」
詳細は下記。
日時:6月20日(土)18時~20時
場所:恵比寿内集会施設
料金:一般3000円 会員2000円
お問い合わせはこちら。
そしてこのファンタジーと家族関係の未完了はどうつながるのか、
そして、現象としての「自意識過剰」や妙な承認願望とどうつながるのか、