◆「先生」と呼ばれる落とし穴

インテリアコンサルタントの石井純子です。

ライフオーガナイズからインテリアコーディネートまで、ステップに応じてアドバイスしています！

自戒の念を込めた辛口です。

何かを学ぶとき「先生」は重要です。

つまり、誰から学ぶか？ですね。

テキストで独学したり、インターネットの普及で通信教育も幅が広がっています。

ですが、先生から学べることは、その専門分野の知識や技術だけではありません。

自然に滲み出ている人間性から学ぶことの方が多いように感じます。

今は、比較的簡単に「先生」になれてしまう時代。

誰かに何かを教えると、「先生」と呼ばれます。

この「先生」と呼ばれることは、落とし穴でもあるなと思うのです。

実は中身が薄っぺらいことを隠すために、分厚い鎧をかぶったり、

「先生」と呼んでくれる人を増やしたくなったり、

急にベテランになったような錯覚に陥って、謙虚さがなくなり、傲慢になってしまったり。

先生になりたいのか？

何かの専門家になりたいのか？

気を引き締めて、日々精進します。

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