付き合って4年目になる彼とのことで…

[2785] 桜子 [近畿] 2015/05/01(Fri) 04:06

初めまして、マーチン先生。桜子と申します。
付き合って４年目になる彼とのことでご相談させてください。

彼：４８才（既婚。お子様は成人された娘さん二人）
私：４１才（独身。バツイチで高校生の娘一人）

職場で彼と出逢い、私から告白してお付き合いが始まりました。
半年経った頃、彼から「１０年付き合った彼女がいた」と告げられ、私の前にも彼女がいたんだ・・・と衝撃を受けました。「ごくたまに電話があるけど、もう彼女がいるから。と、今電話しようか？」とその時彼から言われましたが、「またかかってきたときでいい」と言いました。さらに「一緒になりたい、という話しはでていたけど、彼女が『ムリ』という感じで・・・僕のほうが気持ちが強かった」とも言われました。

私とのお付き合いでは、私がどれだけ「一緒になりたい」と伝えても、望む言葉は言ってもらえませんでした。以降２年間は、元カノへの嫉妬から時々、急に切なくなり泣いて気持ちを訴えたり問い詰めたり、「辛さ」がわからない彼にあたったり怒ったりしていました。

その後、彼から「離婚する」「一緒になりたい」「キミとなら僕は幸せになれる」などの言葉をもらえるようになりました。でも、彼の行動は何もありません。痺れをきらして「来年結婚して」と言うと「・・・できない」。「じゃ再来年結婚して」と言うと、それも首を横に振られました。イザとなるとやっぱり無理なのかな、と別れを思うと涙がこぼれました。そこで、「来年私が家を出るから、来る？」と聞いたら、彼の返事は「行く」でした。

私は彼と結婚したいので、頑張りたいですし覚悟もきめています。

”ありがとう法 ”でマッサージやお弁当、プレゼントを彼にしたくてしていますが、彼からもマッサージをしてもらったりこちらが「ありがとう」と伝えることも多くなりました。付き合い始めの頃と変わりなく１週間に２日は朝から夜まで一緒にいて、４年経った今のほうがエッチも求めらています。

来年引っ越す云々でイザとなったら「やはり一緒にはなれない」「離婚できない」と、また言われてしまうのかなと思うと気持ちが沈みます。

マーチン先生、難しい恋ですが、頑張ってもいいですよね？


桜子ちゃん

こんにちは、マーチンです。
ご相談拝見いたしましたのでお返事させて頂きますね。

> マーチン先生、難しい恋ですが、頑張ってもいいですよね？

正直にお伝えしますと……残念ながら、僕はお勧めできない感じです。理由は、彼は言葉だけで実際の行動が伴っていないからです。

彼の言動から、僕は同じ男性ですので彼の気持ちがよくわかります。彼は奥さんと別れるつもりはなく、このまま付き合っていくなら付き合うけれど、結婚は考えられない……というスタンスでいるようです。4年間、交際が続いているのは凄いことにも思えますが、4年もこうした曖昧な関係が続いているのは、それを示しているようにも思えます。

ですので、下記のお話はどういうことかと言いますと……

> 「来年私が家を出るから、来る？」と聞いたら、彼の返事は「行く」でした。

「家を出て一緒に暮らす」というニュアンスではなく、
「家に遊びに行く。会いに行く」という意味だと思います。

> 私は彼と結婚したいので、頑張りたいですし覚悟もきめています。

「それでも頑張りたい」ということでしたら、彼が家に来てくれるのは「頑張るチャンス」になりますので、その時を生かすことが大事です。つまり、彼が「家に帰るよりも、桜子の家に来る方がいい」と思ってくれるようになったら良いわけです。そうなるように、ありがとう法をしっかり頑張っていきましょう。今、それが噛み合っている手応えがあるようですので、

それを「継続していく」ことが大事ですよ。

あとお話を拝見して、少し違和感を感じた部分がありました。例えば、

> 半年経った頃、彼から「１０年付き合った彼女がいた」と告げられ、
> 私の前にも彼女がいたんだ・・・と、衝撃を受けました。

これ、現在進行形で付き合っているという話ではありませんよね？でしたら、別に衝撃を受けるようなことではないと思います。例えば10点が凄く衝撃で、0点が何でもないことだとすると、僕の意見では2～3点くらいのことです。

何が言いたいかと言いますと、この先頑張っていくなら、もっと「本当にツライこと」が起こる可能性があるわけです。その時に、今回の程度で「衝撃」なんて言っていると、頑張れなくなると思うのです。

また、この程度の話でツラそうにすると、彼には「面倒くさい女」に映るでしょう。それもマイナスになりますので、頑張る道を選ぶならしっかりと気持ちを持ちましょう。

この度は、ご相談頂きありがとうございました。

2015/05/28 wrote

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