みなさん、こんにちは。不動産コンサルタントの巻口です。
今の不動価格は投資として適正か?
不動産投資をはじめる方にとっては、気になることだと思います。
「現在の価格」は過去の日本経済で言えばいつごろになるのか
日本経済研究所のデータと私の経験から語っています。
●不動産取引が活発化!不動産バブル到来か?
自民党政権が発足した2013年より、不動産市場は急激に取引が急速に活発化し、
2014年の上場企業およびJ-REITなどによる不動産売買額の総額は5兆600億円に達した。
これは前回のピークであった2007年の5兆4000億円にほとんど並ぶ水準である。
・・(中略)・・・・
ただし活況のマーケットは東京や大阪といった大都市に限られている。
千葉や埼玉の分譲マンションは海外富裕層に知名度がないこともあり、
販売価格の高騰で厳しい状況にある。とりわけ、昨年は初月契約70%割れとなる月が
過半を占めるなど、二極化する不動産取引市場において
不動産バブルの兆しがあるかを検証したい。
●都心の不動産は2006年始めの相場
グラフは日本不動産研究所が開示している過去12年間の調査レポートから抜き出した
不動産取引の取引利回りの推移である。日本不動産研究所は半年に一度、
アセットマネージャーや開発デベロッパー、商業銀行などプロの投資家に向けた意識調査をしている。
プロの目線から見た場合の都心の不動産のマーケットは2006年年初と
ほぼ同様の水準になっている。城東地域に限ってはワンルーム、
ファミリー物件ともに0.2-0.25%ほど利回りが低下している傾向が見て取れるが、
これは東京スカイツリーの効果もあるだろう。前回の2008年にミニバブルが崩壊したことを
考慮すると、2017年ごろまでは現在のマーケットが維持されるだろう。
続きは・・・・
http://leewaysonline.com/archives/689
(Leeways online 不動産情報マガジン)
巻口講演
REISMマンション投資セミナー
http://invest.re-ism.co.jp/seminar/basic/
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