「食べちゃダメ!」「太りたくない!」と思うほど、食欲が増し太るというカラクリ - 心・メンタルとダイエット - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

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対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月18日更新

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「食べちゃダメ!」「太りたくない!」と思うほど、食欲が増し太るというカラクリ

- good

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今回のテーマは、人間の深層心理のカラクリに付いてのお話しです♫

(^^✿

 

皆様は「痩せたいのに痩せられない」「食べちゃいけないと分かっているのに暴飲暴食をしてしまう」という経験がございませんか~?

ええ、私も嫌というほどございます!(笑)

(^^;

 

私達は "頭では分かって" いても、何故かそう思えば思うほど、それと反対の事をしてしまうのは何故なのでしょう?

《 ゚Д゚》!?

その謎を解明するには、ご自分の意識が「ポジティブとネガティブのどちらの思考にフォーカスしているか?」というのが鍵になって参ります。

《 ゚Д゚》!!

 

人間には「こうなりたい」という欲と、「こうなりたくない」という二つの欲が有りますが、大概の方は「太りたくない」というネガティブ思考の方に意識がフォーカスされていると思います。

 

つまり「こうなって欲しくない!」という、恐怖心や不安や嫌悪感に自分の意識をフォーカスして生きている訳ですね。

 

でもこれが結果どこに行くかと申しますと、こういう思考は「太る事を推進する」様な事になって行くのです。

《 ゚Д゚》!?!?!?

 

 

何故なら「太りたくない」と考えるという事は、

絶えず「太る事ばかり考えている」という事でもある訳なので、

故に「太る様な行為を自分で呼び寄せてしまう」というカラクリなのです。

《 ゚Д゚》!!!!!!!

 

 

この様に「〇〇の事ばかり考える」というのは、云わば日常の「習慣」になっているのですが、この「習慣」というのは侮れません。

何故なら「習慣」というものが自分の体型や、或いは未来を変えて行く唯一のものだからです。

《 ゚Д゚》☆彡

 

 

「太りたくない」というネガティブな意識ばかりにフォーカスすればするほど、自分自身が太る様な行為を呼び寄せてしまう事になる。

そういう思考の習慣化から「太る様な行為が習慣化されてしまう」という事に繋がって行くというカラクリ、お解り頂けますか?

 

 

人間というものは「〇〇しちゃダメ!」と言われると反対にしたくなってしまうというへそ曲がりな習性がありますが、それはこういう事から来ている訳なのですねぇ!(笑)

(^^;

 

 

ちなみに以前にもダイエットに関するコラムの中で、「自分のイメージ力が自分に与える影響の大きさ」に付いてお話しした記憶がございますが

 

実際私は「太りたくない」という意識でいた時期は、自分の中では変動が激しく自分が「太り易く」感じていましたし、

逆に「自分は何を食べても太らないンだ!」とう意識に変えたら太らなくなったという経験があるので、この逆説はとても良く理解できます。

(^^♪

 

 

ですので「食べる」という事に関しても「食べちゃダメ!」ではなく、

「食べても良いンだ♫」「食べながら痩せる」という、「私は食べても太らない♫」という思考にシフトチェンジしたら、食欲が落ち着き安定する様になったのですよ♫

(^^✿

 

 

ちなみに、その「信じる力」を最大限発揮するには、良質な食生活をしないよりはする方が自分の中で「確信」が持てる訳なので、日常の良い習慣があればあるほど「信念」は強くなるのでしょう♫

 

質の悪い食生活や暴飲暴食をしていても、自分で「自分は絶対太らない」と、もし "信じ切れれば" それも可能になるのではないかと私は思いますが、

 

やはりその習慣では意識はどこかで「疑い」を持ってしまうでしょうから、信じ切るコンディションとしては難しくなるのでしょうねぇ…。

( ・・) ~~~

 

 

 

 

 

夜明けにこの様な空の優しい色合いを見れると、嬉しくなる私です♫

(^^♪

 

 

 

 

 

 

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(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年