- 山崎 くみこ
- オハナ総研 代表
- 食事・栄養アドバイザー、心理カウンセラー
対象:夫婦問題
- 佐藤 千恵
- (離婚アドバイザー)
- 阿妻 靖史
- (パーソナルコーチ)
なぜ結婚するとトキメキが続かないのか。
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がんばる既婚女性の専門家、山崎くみこです。
GWも終わり、あっという間の週末ですね。
我が家は男子チームは映画、
女子チームはお買い物に分かれての週末です。
さて。。。
結婚後トキメキが続かないのはどうしてなんだろう?
あんなにステキだったのに、なんで残念なところばかり目につくのだろう?
と思ったことはありませんか??
じつは、コレ、ちゃんとした根拠があります。
アナタだけでなく、わたしも、ほかの誰かもみんな同じです。
結婚してトキメキが続くのは、長くて3年です。
そのあとはお互いの嫌なところが目についてきます。
どうして◯◯してくれないんだろう?
わたしがこれだけやっているのに、、、。
ここだけは許せない。。。
いろんな感情がグルグルします。
事実、結婚後、5年未満の離婚率は、全件数の33%で、
その時期を乗り越えられずにケンカ別れしたり、
別れなくても冷戦を続ける人もいます。
ナース的な視点で説明すると、
結婚後すぐはアドレナリンというホルモンに支配されています。
ドキドキときめいたり、いろいろ刺激的なのです。
数年経つと、オキシトシンという愛着ホルモンがベースになってきます。
穏やかな気持ちになりますが、
刺激を求める人にとっては物足りないと感じることも。
相手の嫌なところは、
じつは自分自身を映してくれているもの。
自分で
「こんなわたしはイケてない」と
見て見ぬ振りをしてきたもうひとりの自分が
相手に写って見えます。
そんな自分を見たくない時、
相手を責めて攻撃的になってみたり、
「どうせ自分が悪いんでしょ」と卑屈になったりして、
自分自身を守ろうとします。
でも、大丈夫。
どんな状況からでも、
そこを乗り越えて
「いまが一番しあわせだよね」になれますから。
人間だもの、いつもいい時ばかりではありませんよね。
喜怒哀楽だって波があります。
家でもマンションでも買ったら終わりではなく、
定期的にメンテナンスが必要なように、
結婚だって婚姻届をだしたから「はい、安泰」ではなく、
いろいろなことでお互いをさらけだして
気持ち的な距離を縮めていく。
そのプロセスが結婚生活だと思います。
二人で解決できない時は、
客観的な第三者の視点が役に立ちますよ。
ぜひご活用くださいね。
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ではでは、ステキな週末を。