夜に色々考えてしまって眠れず、寝坊してしまったとか誰にでも経験することですが、新しい環境下におられるかたにおいては、睡眠障害はうつ症状の一つと言われてます。
セロトニン不足のうつ症状や「春眠暁を覚えず」で睡眠のリズムを崩している場合に、太陽光を浴びる治療法がありますが、住環境において「夜寝る前にカーテンを開けて寝る」と日の出は今の時期5時前なので、朝方部屋に光が差し込み寝ていられなくなります。
うつ症状のかたの部屋が西北面にあると「日の出効果」が受けられないので、家族間で部屋の配置換えをしたりするのも有効です。
私も早起きしなければならない前日は、南面にあるリビングで寝ると朝方目覚まし無しで起きれ、体内時計がリセットされた実感がありました。
人間は五感に左右される生き物ですので「陽当り・風通し・音・におい」などが住環境に影響を及ぼしていないか検証することも大切ですね。
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このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
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